地無し尺八の製作(その2)
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地無し尺八の製作(その1)(2020.5.25.)歌口仕上げ、手穴仕上げ等

10本の竹材の歌口入れの途中、前回の太い2尺5寸管の途中に割れが生じたので、こちらを優先に作業をし、やっと今日は歌口部分の不要な水牛の角を切断して、ヤスリを使用して大まかに仕上げました。後は、トクサを使用して磨き作業です。また手穴はクリ小刀で内部を削り、棒状のペーパーで手穴内部をきれいにしました。やっと10本が出来ましたが、2本の竹材は途中に割れが生じたんので、割れ止め作業がでてきました。最終的には管尻の鼓を調整します。テレビで理科の実験で体育館の中で巨大な段ボール箱の一部に穴を開けて空気砲を作り、箱を叩くと、煙は体育館の中をドーナツ状に遠くまで流れていきます。これが、丹田で鳴らす奏法の原理と同じで遠くまで尺八の音が届きます。しかし、管尻をラッパにしたら、そこで空気は拡散して力なく墜落、そのため吹く奏法ならば口の側にマイクをつけて音を機械的に増幅するしか方法はありません。丹田の奏法では管尻の鼓が重要な役目をするので、ここの加工が一番重要になります。
水牛の角を入れた状態(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた状態(クリックで画像を拡大)
水牛の余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)
水牛の余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.5.25.)歌口仕上げ、手穴仕上げ等

水牛の余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)
水牛の余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)
やすりで削る(クリックで画像を拡大)
やすりで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その3)(2020.5.25.)歌口仕上げ、手穴仕上げ等

クリ小刀で手穴を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴を削る(クリックで画像を拡大)
棒状のペーパーで手穴仕上げ(クリックで画像を拡大)
作業が完了(クリックで画像を拡大)