地無し尺八の製作(その2)
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地無し尺八の製作(その1)(2020.7.2)籐巻作業

前回、面取りをした3厘籐が10本ほど残っていたので、2尺6寸管に籐巻作業をしました。
2尺6寸管に籐巻(クリックで画像を拡大)
籐巻作業開始(クリックで画像を拡大)
籐巻作業(クリックで画像を拡大)
籐巻が途中まで(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.7.2)籐巻作業

最後の部分、たすき掛けに編む部分の途中で、最後の1本の籐が途中で折れてしまいました。仕方がないので、先日届いた3厘籐、100本の中から1本を取りだして、面取りをして、なんとか最後の部分が完成しました。後は籐の表面に漆を塗る作業です。
籐巻の途中(クリックで画像を拡大)
最後の部分(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り(クリックで画像を拡大)
やっと籐巻が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(2020.6.29)地無し管の比較

最近製作しました地無し2尺3寸管の3本の比較をしてみます。左端は錦風流・折登如月作地無し2尺管です。右端は今日、完成しました2尺3寸管です。その息受けや、音味の違いを解説します。右端は、重量が612グラム、中央が654グラム、左が645グラム、いずれも600グラムを超える、材質の良き品物です。音味の良さは、中央の少し細身のものが、各段にすばらしいですが、あまりに肉厚なので、内径が思うほど広くありません。そのため、地付き管を吹いているような感覚になります。音の柔らかさは、右端のものが内径も広くて、聞きほれるような音味です。中央の竹は外径も大きいし内径も広いのですが、あまりに鳴りすぎて、貴賓がありません。前のページに山形省月氏が尺八を交換したことを記載していますが、540グラムの尺八と少し太い600グラムの尺八を吹き比べれば、明らかに息受けの良さと音味の良さが重い尺八の方が優れていることがわかり、そのため交換をしました。一般の地付き管のように吹く奏法では、なんら違いはわかりませんが、息を押し出す奏法では、まったく違うことを聞き分けることができます。今回の比較しました3本の中で、右端の今日、完成したものは、これまで製作しました地無し2尺3寸管では、最高の品物かも知れません。しかしながら、42年間、使用しました門田笛空作の地無し2尺3寸管は現在重量が470グラム、なので軽い尺八に慣れた右腕には、かなりの負担になります。今年になり、門下の方々は新作の600グラムをはるかに超える尺八に交換してあげましたが、しばらくは右手が腱鞘炎のようになり、苦労されています。この世界も腕力勝負になりました。左端の折登如月作の地無し2尺管は肉が薄くて、重量は350グラムです。大きな音が鳴るのですが、軽い竹なので破れ障子のような響きに聞こえます。
如月作の2尺管と私の製作した2尺3寸管(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その1)(2020.6.29)籐の表面の漆落としと仕上げ

昨日は山形省月氏が稽古に来ました。これまで地無し2尺3寸管の540グラムを使用していましたが、新作の600グラムの2尺3寸管の方が太くて息受けがいいので、交換してあげました。しかしながら、私に入門して13年が過ぎましたが、体に染みついた琴古流の吹く奏法から脱却できずに悩んでいます。どうしても胸式呼吸で吹く奏法になると、息の吹き出し速度が速くて、何かの騒音が歌口近辺で発生します。吐く息の速度をいかに落として丹田で鳴らすかが問題になります。
山形氏新作の尺八を吹く(クリックで画像を拡大)
漆が乾燥したので落とす作業に(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
表面の漆を落とした(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.6.29)籐の表面の漆落としと仕上げ

ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
表面の漆を落とした(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その3)(2020.6.29)籐の表面の漆落としと仕上げ

ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
最初の1本の漆落としが完了(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その4)(2020.6.29)籐の表面の漆落としと仕上げ

ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その5)(2020.6.29)籐の表面の漆落としと仕上げ

ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その6)(2020.6.29)籐の表面の漆落としと仕上げ

ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その7)(2020.6.29)籐の表面の漆落としと仕上げ

ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで籐表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その8)(2020.6.29)籐の表面の漆落としと仕上げ

地無し尺八の製作(その9)(2020.6.29)籐の表面の漆落としと仕上げ

椿油で表面を磨く(クリックで画像を拡大)
椿油で表面を磨く(クリックで画像を拡大)
椿油で表面を磨く(クリックで画像を拡大)
椿油で表面を磨く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その10)(2020.6.29)籐の表面の漆落としと仕上げ

今回は製作した地無し管5本に籐巻をして完成しました。
完成した尺八5本(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その1)(2020.6.26)籐の表面に漆塗り

籐巻作業の終わった5本の尺八の籐の表面に漆塗り作業をしました。塗りの作業が終わった時に注文していました3厘籐が100本届きました。残りの尺八も続けて籐巻作業をする予定です。
艶朱合漆を準備(クリックで画像を拡大)
まず1本目の尺八から開始(クリックで画像を拡大)
1本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
1本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.6.26)籐の表面に漆塗り

1本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
1本目の塗りが完了(クリックで画像を拡大)
2本目の塗りを開始(クリックで画像を拡大)
2本目の塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その3)(2020.6.26)籐の表面に漆塗り

2本目の塗り(クリックで画像を拡大)
2本目の塗り(クリックで画像を拡大)
2本目が完了(クリックで画像を拡大)
3本目の塗りを開始(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その4)(2020.6.26)籐の表面に漆塗り

3本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
3本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
3本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
3本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その5)(2020.6.26)籐の表面に漆塗り

3本目の塗りが完了(クリックで画像を拡大)
4本目の塗りに入る(クリックで画像を拡大)
4本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
4本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その6)(2020.6.26)籐の表面に漆塗り

4本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
4本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
4本目の塗りが完了(クリックで画像を拡大)
5本目の塗りを開始(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その7)(2020.6.26)籐の表面に漆塗り

5本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
5本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
5本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
5本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その8)(2020.6.26)籐の表面に漆塗り

5本目の塗り作業(クリックで画像を拡大)
5本目の塗りが完了(クリックで画像を拡大)
室箱に入れる(クリックで画像を拡大)
温度・湿度の管理(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その1)(2020.6.24)籐巻作業

追加で3厘籐、10本の面取りをしました。全部で30本の面取りをして3本の尺八に籐巻しました。次の籐巻のために、20本の面取りをするため、まずはクリ小刀の刃先の研ぎ出し作業をしました。
3厘籐の面取り(クリックで画像を拡大)
3本の籐巻が完了(クリックで画像を拡大)
30本の面取りかす(クリックで画像を拡大)
クリ小刀を荒砥で研ぐ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.6.24)籐巻作業

1000盤で研ぎ出し(クリックで画像を拡大)
4000番で研ぎ出し(クリックで画像を拡大)
正本山で仕上げ研ぎ(クリックで画像を拡大)
3厘籐10本(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その3)(2020.6.24)籐巻作業

2尺5寸管の籐巻(クリックで画像を拡大)
2尺5寸管の籐巻(クリックで画像を拡大)
2尺5寸管の籐巻(クリックで画像を拡大)
5本の籐巻が完了しました(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その1)(2020.6.21)籐巻作業

今日の作業は、クリ小刀の刃先を研いだ後、3厘籐の面取りを10本済ませました。それから2尺3寸管の籐巻作業をしました。上から3枚目の写真で3本の尺八、手前は折登如月作の地無し2尺管、その奥が今回籐巻をする地無し2尺3寸管、7節の延管で重量が600グラムです。その奥が門田笛空作の地無し2尺3寸管、470グラムです。
30本の面取りの削りカス(クリックで画像を拡大)
30本の面取りした3厘籐(クリックで画像を拡大)
3本の地無し管(クリックで画像を拡大)
籐巻の位置を決める(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.6.21)籐巻作業

上部から籐巻を開始(クリックで画像を拡大)
上部から下部に籐巻(クリックで画像を拡大)
籐巻が完成した2尺3寸管(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その1)(2020.6.20)籐の面取り作業

先日、内部に漆塗りした尺八9本、この中で7本に籐巻をすることにしました。
先ずは3厘籐の面取り作業です。面取りに使用するクリ小刀は写真の中で右端のもので、今から40年前に新潟県三条の刃物屋から購入したものです。その隣は新潟三条の名工・岩崎重義作でスエーデン鋼のクリ小刀、これはあまりに切れ味が良くて面取りをすると、刃が籐そのものに入り、切れてしまいます。中央は最近、新潟三条の刃物屋で購入したクリ小刀、刃先が太いので面取りの時の刃先の感覚が手に伝わらず、面取りというより3厘籐が2厘籐になってしまいます。その左は、先日、ヤフオクで入手した小刀ですが、全体がごついので、やはり微妙な感覚が手に伝わらず、だめでした。左端は細工用の小刀ですが、面取りには短すぎてだめです。結局40年使用したクリ小型に頼るしかありません。
内部に漆塗りが完了した尺八(クリックで画像を拡大)
細工用の小刀(クリックで画像を拡大)
先ずは荒砥から研ぐ(クリックで画像を拡大)
1000番での研ぎ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.6.20)籐の面取り作業

4000番で研ぎ出し(クリックで画像を拡大)
正本山で仕上げ(クリックで画像を拡大)
面取り作業の開始(クリックで画像を拡大)
面取り作業の開始(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その3)(2020.6.20)籐の面取り作業

10本の面取りが終わると、再度、クリ小刀の刃先の研ぎ出し作業です。籐の表面は鉄でも切れる堅さなので、10本も面取りすれば、また刃先の研ぎが必要になります。
面取り作業の開始(クリックで画像を拡大)
面取りした籐を吊るす(クリックで画像を拡大)
10本の面取りの削りかす(クリックで画像を拡大)
再度、荒砥から研ぎ出し(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その4)(2020.6.20)籐の面取り作業

20本の面取り作業をすると、籐を引く右手の人差し指と親指がしびれて痛くなります。そのため、今日の作業は20本で中止しました。1本の尺八に8本~10本が必要なので、まだまだ面取り作業は必要ですが、籐巻作業と交互にする予定です。
1000番で研ぐ(クリックで画像を拡大)
4000番で研ぐ(クリックで画像を拡大)
正本山で仕上げ(クリックで画像を拡大)
20本の面取りのかす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その1)(2020.6.17)細部の仕上げと漆塗り作業

9本の竹材で製作中の地無し管、細部の仕上げ作業をしました。
管尻の内部、鼓の調整(クリックで画像を拡大)
歌口内部の仕上げ(クリックで画像を拡大)
調整が完了(クリックで画像を拡大)
歌口内部の仕上げ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.6.17)細部の仕上げと漆塗り作業

調整が完了(クリックで画像を拡大)
歌口内部の仕上げ(クリックで画像を拡大)
管尻の内部、鼓の調整(クリックで画像を拡大)
歌口内部の仕上げ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その3)(2020.6.17)細部の仕上げと漆塗り作業

調整が終わったので、稽古にきました大浦玄外氏にそれぞれの尺八を吹いてもらい、息受けなどの確認をしました。大浦氏もやっと琴古流・竹盟社の吹く奏法からやっと、腹で鳴らす奏法が出来るようになり、太い長管も素直に音を出すことが出来るようになりました。
管尻の内部、鼓の調整(クリックで画像を拡大)
大浦氏が試し吹き(クリックで画像を拡大)
大浦氏が試し吹き(クリックで画像を拡大)
大浦氏が試し吹き(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その4)(2020.6.17)細部の仕上げと漆塗り作業

息受けなどの確認も出来たので、9本の尺八の内部の漆塗り作業をしました。
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その5)(2020.6.17)細部の仕上げと漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その6)(2020.6.17)細部の仕上げと漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その7)(2020.6.17)細部の仕上げと漆塗り作業

9本の中で、良き竹材と思われる4本は、漆が乾燥したのち、籐巻仕上げを予定しています。注文した3厘籐、100本が届き次第、籐巻作業で最終仕上げに移ります。
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
室箱に入れる(クリックで画像を拡大)
温度・湿度の調整(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その1)(2020.6.7)新しい竹材の節抜き作業・手穴開け作業)

新しい竹材5本の節抜き作業、手穴開け作業をしました。前回10本の尺八を製作しましたが、途中で2本は乾燥で割れてしまいました。そのため、今回は製作途中で、伊豆七島の利島産・無農薬椿油を何度も塗りながらの作業です。
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
椿油を塗る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.6.7)新しい竹材の節抜き作業・手穴開け作業)

椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その3)(2020.6.7)新しい竹材の節抜き作業・手穴開け作業)

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
歌口部分の切り込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分の切り込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その4)(2020.6.7)新しい竹材の節抜き作業・手穴開け作業)

歌口部分のやすりかけ(クリックで画像を拡大)
節抜き作業が完了(クリックで画像を拡大)
歌口部分のやすりかけ(クリックで画像を拡大)
歌口部分のやすりかけ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その5)(2020.6.7)新しい竹材の節抜き作業・手穴開け作業)

5本の竹材の手穴開け作業をしました。
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その6)(2020.6.7)新しい竹材の節抜き作業・手穴開け作業)

手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その7)(2020.6.7)新しい竹材の節抜き作業・手穴開け作業)

手穴開け作業が完了したので、次は手穴の中を仕上げてから、歌口に水牛の角を入れる作業です。
手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
手穴開け作業が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その1)(2020.6.5)山桜の皮の採取

尺八に巻く山桜の皮、25年前に採取したものは、さすがに完全に枯れてしまい曲げると力なく折れてしまうので焼却処分をしました。6月の時期は、杉でも檜でも皮をはぐ最良の時期です。山桜も水分を上げているので、簡単に甘皮を残し、表面の皮をはぐことができます。25年前に皮をはいだ山桜は大木になり、表面も元の姿に戻っています。久々に山桜の皮をはいで持ち帰りました。皮をはいだところもしばらくは黄色に見えますが、木は枯れることなく、そのうちに自然の肌に戻ります。ミニの鉈が1本あれば作業は簡単にできます。
皮をはいだところ(クリックで画像を拡大)
皮をはいだところ(クリックで画像を拡大)
皮をはいだところ(クリックで画像を拡大)
皮をはいだところ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.6.5)山桜の皮の採取

持ち帰った山桜の皮は、反り返らないように洗濯ばさみで固定しました。
持ち帰った桜の皮(クリックで画像を拡大)
まっすぐになるよう洗濯ばさみで止める(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その3)(2020.6.4)新しい尺八の試し吹き

6月4日の午後、福田翁盟さんが稽古にきたので、新作の850グラムの巨管や、その他の尺八の試し吹きをしてもらい、息受けの確認をしました。
850グラムの試し吹き(クリックで画像を拡大)
曲がりの大きな2尺3寸管(クリックで画像を拡大)
細めの2尺8寸管(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その4)(2020.6.2)新しい尺八の試し吹き

6月2日の午後、大浦玄外さんが稽古に来たので、850グラムの巨管の試し吹きをしてもらいました。大浦さんは普段は725グラムの2尺3寸管を吹いていますが、さすがに850グラムは支える右手が痛いとのこと。せいぜい5分が限度でしょうか。息受けの良さと音味の良さは格別です。この尺八を鳴らすには、丹田の力だけが頼りです。
850グラムの巨管(クリックで画像を拡大)
720グラムの2尺5寸管(クリックで画像を拡大)
新作の尺八の試し吹き(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その1)(2020.5.29)新し竹材の寸法切断・ため直し等

10本製作中の中で、2尺管と2尺6寸管は竹材が固くて期待していたら、気温上昇と乾燥で手穴間にひび割れが生じました。製作中にこれだけ割れたので、物置に放置しました。庭の生垣には使えます。その他の8本は、下作りが出来たので、こちらもひとまず物置に入れました。この後、最終仕上げをして内部に漆塗りです。
割れた2本の尺八(クリックで画像を拡大)
割れた2本の尺八(クリックで画像を拡大)
割れた2本の尺八(クリックで画像を拡大)
物置に入れた10本(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.5.29)新し竹材の寸法切断・ため直し等

新しく2尺6寸、2尺5寸、2尺3寸、1尺7寸管の材料を選び製作に入りました。写真の手前の折登如月作地無し2尺管が小さく見えます。
物置に入れた10本(クリックで画像を拡大)
手前が折登如月作の2尺管(クリックで画像を拡大)
寸法の切断をする(クリックで画像を拡大)
寸法の切断をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その3)(2020.5.29)新し竹材の寸法切断・ため直し等

地無し尺八の製作(その4)(2020.5.29)新し竹材の寸法切断・ため直し等

ため直しをする(クリックで画像を拡大)
ため直しをする(クリックで画像を拡大)
管尻に1円で穴を描く(クリックで画像を拡大)
管尻に1円で穴を描く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その1)(2020.5.25.)歌口仕上げ、手穴仕上げ等

10本の竹材の歌口入れの途中、前回の太い2尺5寸管の途中に割れが生じたので、こちらを優先に作業をし、やっと今日は歌口部分の不要な水牛の角を切断して、ヤスリを使用して大まかに仕上げました。後は、トクサを使用して磨き作業です。また手穴はクリ小刀で内部を削り、棒状のペーパーで手穴内部をきれいにしました。やっと10本が出来ましたが、2本の竹材は途中に割れが生じたんので、割れ止め作業がでてきました。最終的には管尻の鼓を調整します。テレビで理科の実験で体育館の中で巨大な段ボール箱の一部に穴を開けて空気砲を作り、箱を叩くと、煙は体育館の中をドーナツ状に遠くまで流れていきます。これが、丹田で鳴らす奏法の原理と同じで遠くまで尺八の音が届きます。しかし、管尻をラッパにしたら、そこで空気は拡散して力なく墜落、そのため吹く奏法ならば口の側にマイクをつけて音を機械的に増幅するしか方法はありません。丹田の奏法では管尻の鼓が重要な役目をするので、ここの加工が一番重要になります。
水牛の角を入れた状態(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた状態(クリックで画像を拡大)
水牛の余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)
水牛の余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その2)(2020.5.25.)歌口仕上げ、手穴仕上げ等

水牛の余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)
水牛の余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)
やすりで削る(クリックで画像を拡大)
やすりで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八の製作(その3)(2020.5.25.)歌口仕上げ、手穴仕上げ等

クリ小刀で手穴を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴を削る(クリックで画像を拡大)
棒状のペーパーで手穴仕上げ(クリックで画像を拡大)
作業が完了(クリックで画像を拡大)