川崎市の自宅での稽古(その2)
地無し尺八製作(その1)(2024.1.18)1尺8寸管の歌口入れ作業
今日は、1尺8寸管の手穴仕上げの後、歌口入れまで完了しました。高梁市の実家での作業も残り少なくなりました。23日に天日干しの竹材81本を、倉庫に収納して、24日の朝、車で神奈川県川崎市の自宅に向かいます。川崎の自宅には、尺八が500本、こちらの実家には50本の尺八があります。商売で尺八を製作しているのではなく、いかに貴賓の音味が出て、息受けの良い地無し尺八を製作するかが毎日の日課になりました。琴古流尺八の開軒師範になり、50年の歳月が過ぎました。年末に、竹友から、琴古流の故・竹内史光作の1尺8寸管、歌口が欠けたので修理依頼され、直しました。久々に琴古流尺八に息を入れましたが、ただただ大きな音が出るだけ。江戸時代の古管尺八、古鏡や初代・俣野真龍の尺八、毎日のように息を入れていますが、奥の深い、貴賓のある音味を耳にしていると、現代尺八の音に虚しさを覚えます。今回、81本の竹を掘りましたが、その中から、1本でも、体が震えるような音味の地無し尺八が、完成するのを夢見ての作業です。
地無し尺八製作(その2)(2024.1.18)1尺8寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その3)(2024.1.18)1尺8寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その4)(2024.1.18)1尺8寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その5)(2024.1.18)1尺8寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その6)(2024.1.18)1尺8寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その7)(2024.1.18)1尺8寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その1)(2024.1.17)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2024.1.17)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2024.1.17)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2024.1.17)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2024.1.17)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2024.1.17)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その7)(2024.1.17)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その8)(2024.1.17)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2024.1.15)1尺7寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その2)(2024.1.15)1尺7寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その3)(2024.1.15)1尺7寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その4)(2024.1.15)1尺7寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その5)(2024.1.15)1尺7寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その1)(2024.1.14)1尺7寸管の歌口入れ他作業
地無し尺八製作(その2)(2024.1.14)1尺7寸管の歌口入れ他作業
地無し尺八製作(その3)(2024.1.14)1尺7寸管の歌口入れ他作業
地無し尺八製作(その4)(2024.1.14)1尺7寸管の歌口入れ他作業
地無し尺八製作(その5)(2024.1.14)1尺7寸管の歌口入れ他作業
地無し尺八製作(その6)(2024.1.14)1尺7寸管の歌口入れ他作業
地無し尺八製作(その7)(2024.1.14)1尺7寸管の歌口入れ他作業
地無し尺八製作(その8)(2024.1.14)1尺7寸管の歌口入れ他作業
地無し尺八製作(その9)(2024.1.14)1尺7寸管の歌口入れ他作業
地無し尺八製作(その1)(2024.1.13)1尺7寸管の下作り他作業
今日は、昨日、油抜きした竹材15本を2階ベランダで天日干し、これまでの竹材も太陽に当たる面に反転しました。12月に掘った竹材は、かなり脱色が出来ました。しかしながら、数本は重量が軽くなりました。いくら肉厚の竹でも、天日干しをすると、かなり重量の差が出ます。また、1尺7寸管の下作りもしましたが、私が20年間使用しています1尺7寸管に比べたら、重量が軽いので、音味に期待はできません。この世界は、大きな音が出るのではなく、いかに貴賓のある音味が出るかが勝負になります。
地無し尺八製作(その2)(2024.1.13)1尺7寸管の下作り他作業
地無し尺八製作(その3)(2024.1.13)1尺7寸管の下作り他作業
地無し尺八製作(その4)(2024.1.13)1尺7寸管の下作り他作業
地無し尺八製作(その5)(2024.1.13)1尺7寸管の下作り他作業
地無し尺八製作(その6)(2024.1.13)1尺7寸管の下作り他作業
地無し尺八製作(その7)(2024.1.13)1尺7寸管の下作り他作業
地無し尺八製作(その8)(2024.1.13)1尺7寸管の下作り他作業
地無し尺八製作(その1)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その2)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その3)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その4)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その5)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その6)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その7)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その8)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その9)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その10)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その11)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その12)(2024.1.12)15本の竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その1)(2024.1.11)4回目の竹堀と根回りの始末作業
地無し尺八製作(その2)(2024.1.11)4回目の竹堀と根回りの始末作業
地無し尺八製作(その3)(2024.1.11)4回目の竹堀と根回りの始末作業
地無し尺八製作(その4)(2024.1.11)4回目の竹堀と根回りの始末作業
地無し尺八製作(その5)(2024.1.11)4回目の竹堀と根回りの始末作業
地無し尺八製作(その6)(2024.1.11)4回目の竹堀と根回りの始末作業
地無し尺八製作(その7)(2024.1.11)4回目の竹堀と根回りの始末作業
地無し尺八製作(その8)(2024.1.11)4回目の竹堀と根回りの始末作業
地無し尺八製作(その9)(2024.1.11)4回目の竹堀と根回りの始末作業
地無し尺八製作(その10)(2024.1.11)4回目の竹堀と根回りの始末作業
地無し尺八製作(その1)(2024.1.10)2尺6寸管の歌口仕上げ他作業
地無し尺八製作(その2)(2024.1.10)2尺6寸管の歌口仕上げ他作業
地無し尺八製作(その3)(2024.1.10)2尺6寸管の歌口仕上げ他作業
地無し尺八製作(その4)(2024.1.10)2尺6寸管の歌口仕上げ他作業
地無し尺八製作(その5)(2024.1.10)2尺6寸管の歌口仕上げ他作業
地無し尺八製作(その6)(2024.1.10)2尺6寸管の歌口仕上げ他作業
地無し尺八製作(その1)(2024.1.9)2尺6寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その2)(2024.1.9)2尺6寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その3)(2024.1.9)2尺6寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その4)(2024.1.9)2尺6寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その5)(2024.1.9)2尺6寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その6)(2024.1.9)2尺6寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その7)(2024.1.9)2尺6寸管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その1)(2024.1.8)2尺6寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2024.1.8)2尺6寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2024.1.8)2尺6寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2024.1.8)2尺6寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2024.1.8)2尺6寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2024.1.8)2尺6寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その7)(2024.1.8)2尺6寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その8)(2024.1.8)2尺6寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2023.1.7)2尺管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その2)(2023.1.7)2尺管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その3)(2023.1.7)2尺管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その4)(2023.1.7)2尺管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その1)(2023.1.6)2尺管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その2)(2023.1.6)2尺管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その3)(2023.1.6)2尺管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その4)(2023.1.6)2尺管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その5)(2023.1.6)2尺管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その6)(2023.1.6)2尺管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その7)(2023.1.6)2尺管の歌口入れ作業
地無し尺八製作(その1)(2023.1.5)2尺管の製作・その他作業
1月2日からの家族旅行、1月2日は山口県萩市に宿泊、3日は島根県出雲市湯の川温泉に宿泊、4日は岡山県の湯郷温泉に宿泊、今朝は朝食の後、一般道で岡山県高梁市の実家に昼に帰りました。昼食の後、今年の最初の作業は2尺管の下作りをしました。モデルは、三代俣野真龍作の2尺管です。また、昨年、広島県福山市在住の琴古流の竹友が竹内史光作の尺八の歌口が欠損したので、修理して欲しいと、実家に尺八を持参したので、歌口の取り換えをしていましたが、漆が乾燥したので、今日は試し吹きをしました。地無し尺八ばかり吹いているので、内部に地塗りの尺八をたまに吹くと、大きな音は出ても、竹の音味がないので、がっかりします。