地唄用の胡弓の弓製作
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地唄用の胡弓の弓製作(2023.1.14)鈴木泉芳さんのコンサート(その1)

東京芸大卒の同期生、筝の鈴木泉芳さんと、トランペットの有馬沙彩のDuo Alinのコンサートが、岡山市のルネスホールで1月14日に開催されました。春の海、映画{リトルマーメイド}より、アンダー・ザ・シー/アラン・メンケン、八千代獅子(藤永検校)、浜辺の歌などが演奏されました。
演奏会のパンフレット(クリックで画像を拡大)
テレビ岡山でのPR(クリックで画像を拡大)
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地唄用の胡弓の弓製作(2023.1.14)鈴木泉芳さんのコンサート(その2)

地唄用の胡弓の弓製作(2023.1.14)鈴木泉芳さんのコンサート(その3)

演奏会当日(クリックで画像を拡大)
演奏会当日(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(2021.2.5)鈴木泉芳さんの演奏会

私は倉敷市在住のお琴の鈴木勝秋先生の依頼で、地唄用の胡弓の弓製作をしていますが、勝秋先生の長女で東京芸大筝曲科4年生の鈴木泉芳さんの演奏会のお知らせがありました。岡山県出身の東京芸大生たちが3月に倉敷市で演奏会を開催することが決まりました。
演奏会のお知らせ(クリックで画像を拡大)
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地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2021.1.17)弓の材料の準備

今日は、今年度に製作予定の胡弓の弓、10本の材料の準備をしました。弓先の竹材は、8月末まで乾燥待ちですが、柄の部分の木部は材料の丸棒が入荷したので、切断して木工旋盤で加工する予定です。
胡弓の弓の柄にする布袋竹(クリックで画像を拡大)
布袋竹を寸法に切断する(クリックで画像を拡大)
布袋竹を寸法に切断する(クリックで画像を拡大)
布袋竹は準備が出来た(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2021.1.17)弓の材料の準備

柄にする丸棒が入荷(クリックで画像を拡大)
切断寸法を決める(クリックで画像を拡大)
丸棒の切断作業(クリックで画像を拡大)
丸棒の切断作業(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2021.1.17)弓の材料の準備

丸棒の切断作業(クリックで画像を拡大)
丸棒の準備が出来た(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(2020.12.30)操秋会演奏会

私に胡弓の弓の製作依頼されました倉敷市在住でお琴の演奏家、鈴木勝秋先生の演奏会が11月15倉敷市の国重要文化財・大橋家住宅で開催されました。今年はコロナ感染防止のために、無観客にて行われました。私の製作しました地唄用の胡弓の弓が演奏会で使用されています。
動画はユーチューブで閲覧できます。

操秋会第16回古典三昧 - YouTube

①操秋会 第16回 古典三昧 ~こころ音の響~ 「六段の調」

https://www.youtube.com/watch?v=QweEsZNRyOs

 

②操秋会 第16回 古典三昧 ~こころ音の響~ 「美人?対談」

 https://www.youtube.com/watch?v=Ye0jinHkleQ

 

③操秋会 第16回 古典三昧 ~こころ音の響~ 「童謡・童曲」

 https://www.youtube.com/watch?v=xoqcIIqCgqA

 

演奏会の写真(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.11.25)胡弓の弓の完成

胡弓の弓が完成しました。完成した弓は倉敷の鈴木先生に届けて任務は完了です。後は、お琴屋さんが飾りの紐を巻き、馬の尻尾の毛でできた弦を張れば使用ができます。私の方は、来年の弓製作の準備として、新しい布袋竹の油抜き、弓にする太い真竹の油抜きをする予定です。
完成した弓(クリックで画像を拡大)
完成した弓(クリックで画像を拡大)
完成した弓先の部分(クリックで画像を拡大)
来年用の布袋竹(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.11.22)金具取付・漆塗り補修

今日は胡弓の弓に弦を張る金具を取り付け、さらに中継ぎ部分のアルミパイプの漆がはげた部分の補修塗りをしました。その後、クリアケースに入れて乾燥させることにしました。漆が乾燥すれば、やっと胡弓の弓の完成です。
金具の割ピンを通す穴を広げる(クリックで画像を拡大)
金具の割ピンを通す穴を広げる(クリックで画像を拡大)
柄の木部の穴を広げる(クリックで画像を拡大)
柄の木部の穴を広げる(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.11.22)金具取付・漆塗り補修

柄に金具の取り付け(クリックで画像を拡大)
金具の取り付け完了(クリックで画像を拡大)
金具の取り付け完了(クリックで画像を拡大)
中継ぎの漆塗り補修(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.11.22)金具取付・漆塗り補修

中継ぎの漆塗り補修(クリックで画像を拡大)
クリアケースで乾燥(クリックで画像を拡大)
クリアケースで乾燥(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.11.20)最終仕上げ

胡弓の弓、弓の部分の漆の仕上げ塗りと柄の部分の端部の塗りが乾燥しました。弓の部分も漆塗りはきれいに仕上がりました。端部には登録番号を弁柄漆を使用して書き込みました。再度、クリアボックスにて柄の部分を乾燥させることにしました。弓の部分は中継ぎの部分に鉛筆で登録番号を書き込みました。
漆塗りが乾燥した胡弓の弓(クリックで画像を拡大)
柄の端に登録番号を書き込む(クリックで画像を拡大)
柄の端に登録番号を書き込む(クリックで画像を拡大)
柄の端に登録番号を書き込む(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.11.20)最終仕上げ

柄の端に登録番号を書き込む(クリックで画像を拡大)
柄の部分ヲクリアケースで乾燥(クリックで画像を拡大)
柄の部分ヲクリアケースで乾燥(クリックで画像を拡大
柄の部分、中継ぎ部分は養生テープあり(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.11.20)最終仕上げ

完成した弓の部分(クリックで画像を拡大)
来年用の布袋竹が茨城県より届く(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.11.18)柄の漆塗りと弓の漆塗り

今日は弓の柄の仮吊り金具部分を補修・漆塗りをした後、弓は2回目の漆塗りをしました。漆の室箱は弓の乾燥に使用するので、柄の方はクリアケースの底に濡れたタオルを敷いて、この中で乾燥することにしました。
漆を濾紙の上に出す(クリックで画像を拡大)
濾紙で漆のゴミを除く(クリックで画像を拡大)
柄の端部の漆塗り(クリックで画像を拡大)
柄の端部の漆塗り(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.11.18)柄の漆塗りと弓の漆塗り

柄をクリアケースで乾燥(クリックで画像を拡大)
柄をクリアケースで乾燥(クリックで画像を拡大)
弓の漆塗り(クリックで画像を拡大)
弓の漆塗り(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.11.18)柄の漆塗りと弓の漆塗り

弓の漆塗り(クリックで画像を拡大)
弓の漆塗り(クリックで画像を拡大)
弓の漆塗り(クリックで画像を拡大)
弓を室箱で乾燥する(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.11.14)弓先の漆研ぎと柄の漆塗り

先日漆塗りをしました弓先を室箱から取り出しました。8本の弓、すべて数か所に漆が乾燥したチジミ皺が出来ていました。8本の弓先、すべての漆をサンドペーパーで研ぎ出しをしました。
室箱から取り出した弓先(クリックで画像を拡大)
弓先の研ぎ出し(クリックで画像を拡大)
弓先の研ぎ出し(クリックで画像を拡大)
左は研ぎ出し前・右は研ぎ出し後(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.11.14)弓先の漆研ぎと柄の漆塗り

弓先8本の研ぎ出しが完了したので、午後から気温が高いので、先日、研ぎ出しを終えていた柄の部分の漆塗り作業をしました。
弓先の研ぎ出し(クリックで画像を拡大)
8本の研ぎ出しが完了(クリックで画像を拡大)
濾紙の上に漆を出す(クリックで画像を拡大)
濾紙で漆のゴミを除く(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.11.14)弓先の漆研ぎと柄の漆塗り

濾紙で漆のゴミを除く(クリックで画像を拡大)
柄に漆塗り(クリックで画像を拡大)
1本目の塗りが完了(クリックで画像を拡大)
柄に漆塗り(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.11.14)弓先の漆研ぎと柄の漆塗り

柄に漆塗り(クリックで画像を拡大)
柄に漆塗り(クリックで画像を拡大)
柄に漆塗り(クリックで画像を拡大)
柄に漆塗り(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その5)(2020.11.14)弓先の漆研ぎと柄の漆塗り

塗り終えた柄を室箱に吊るす(クリックで画像を拡大)
塗り終えた柄を室箱に吊るす(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.11.13)弓の柄の加工

先日弓先に漆塗りをしましたが、かなり乾燥してきました。弓先にわずかにちりめん皺が出来ていました。また研ぎだしてから、再度漆塗り作業です。今日は弓の柄の部分、弦の端をつなぐ金具を取り付けるための穴(2.5mm)をあけました。また金物も傘の部分の穴が小さく割ピンがはいらないので、3mmのドリルで穴を広げました。
漆塗りの弓先(クリックで画像を拡大)
柄の部分にキリで下穴あけ(クリックで画像を拡大)
ドリルで柄に穴あけ(クリックで画像を拡大)
ドリルで柄に穴あけ(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.11.13)弓の柄の加工

ドリルで柄に穴あけ(クリックで画像を拡大)
ドリルで柄に穴あけ(クリックで画像を拡大)
ドリルで柄に穴あけ(クリックで画像を拡大)
ドリルで柄に穴あけ(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.11.13)弓の柄の加工

柄の部分に穴あけ完了(クリックで画像を拡大)
金具の付いた見本(クリックで画像を拡大)
柄に取り付ける金具(クリックで画像を拡大)
傘の中心の穴を広げる(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.11.13)弓の柄の加工

金具類の準備が出来ました。後は弓先の部分と柄の部分の漆塗り作業です。
ドリルで穴を広げる(クリックで画像を拡大)
ドリルで穴を広げる(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.11.11)弓の漆塗り

先日、漆乾燥の室箱が完成したので、今日は弓先の漆塗り作業をしました。昨年は、関東は雨が多く、湿度が高すぎて、漆塗りの仕上がりがきれいに出来ませんでした。今日は気温が高く、湿度が低いので室箱内部を霧吹きで水分を補充して湿度を上げました。竹の弓先8本の漆塗りが完了しました。
8本の弓(クリックで画像を拡大)
漆を濾紙の上に出す(クリックで画像を拡大)
漆を濾紙で濾す(クリックで画像を拡大)
漆を濾紙で濾す(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.11.11)弓の漆塗り

弓に漆を塗る(クリックで画像を拡大)
弓に漆を塗る(クリックで画像を拡大)
1本目を塗り終えた(クリックで画像を拡大)
2本目の塗りに(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.11.11)弓の漆塗り

8本目の漆塗り(クリックで画像を拡大)
塗り終えた弓を室箱に吊るす(クリックで画像を拡大)
室箱内の温度・湿度(クリックで画像を拡大)
8本を吊るした(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.11.11)弓の漆塗り

扉の外には温度・湿度計(クリックで画像を拡大)
内部の温度・湿度(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020..11.9)漆の室箱の製作

11月7日の早朝、午前3時に川崎市の自宅を車で出発、9時間の運転で正午に岡山県高梁市の実家に到着しました。昨日、漆を乾燥させる室箱を製作する木材をホームセンターで購入しました。今日は、室箱の製作をしました。サイズは1.0×0.45×0.3mです。胡弓の弓や尺八の漆塗りを乾燥させるために使用します。後は、温度・湿度計を扉に取り付ければ完成します。これで、胡弓の弓や尺八の漆塗り作業をすることができます。
枠組みから製作開始(クリックで画像を拡大)
枠組みから製作開始(クリックで画像を拡大)
枠組みから製作開始(クリックで画像を拡大)
枠組みから製作開始(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020..11.9)漆の室箱の製作

上下枠が完成(クリックで画像を拡大)
杉板を切断して箱を製作(クリックで画像を拡大)
箱が完成(クリックで画像を拡大)
扉の製作(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020..11.9)漆の室箱の製作

扉の製作(クリックで画像を拡大)
扉の製作が完了(クリックで画像を拡大)
扉を取り付けて完成(クリックで画像を拡大)
室箱が完成(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020..11.4)柄の漆削り・弓の加工

今日は弓先の竹の表面を木賊(トクサ)で仕上げる作業をしました。木賊は40年前、横浜の会社に勤務していた時、仕事が終了した後、会社の前の道路でキャッチボールをしていたら、会社の女性たち、生け花教室が終わり、使用した木賊を屋外のゴミバケツに廃棄しようとしたので、その木賊を会社の独身寮に持ち帰りました。その木賊が、その当時製作しました尺八と共に、現在の自宅まで旅をしてきました。その枯れた木賊、尺八の歌口部分の仕上げに使用していましたが、今回は、弓の表面の仕上げに使用しました。また、弓の柄の方は、漆も乾燥しましたが、布袋竹の部分は完成ですが、木部は表面にざらつきがあり、仕方がないので、サンドペーパーで表面の漆を削りました。後日、また漆塗りです。弓先の方は、先の部分に馬の尻尾の毛でできた弦を引っかけるフック(ブロンズのヒートン)を加工して、1mmのドリルで弓先に穴を開けて、ねじ込みました。弓の中継ぎ部は、漆がつかないようにテープで養生して、さらに乾燥させるために吊るす針金を取り付けました。今日は、作業場は湿度が45パーセントしかありません。当然、室箱に入れなければ乾燥は無理です。川崎市の自宅での生活も残り2日、漆塗りは岡山県高梁市の実家に帰省してからの作業になるかも知れません。室箱は持ち帰れないので、帰省したら室箱の製作から作業が始まります。
40年前のトクサ(クリックで画像を拡大)
トクサで弓を磨く(クリックで画像を拡大)
トクサで弓を磨く(クリックで画像を拡大)
トクサで弓を磨く(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020..11.4)柄の漆削り・弓の加工

トクサで弓を磨く(クリックで画像を拡大)
弓の中継ぎ部に養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
弓の中継ぎ部に養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
弓の中継ぎ部に養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020..11.4)柄の漆削り・弓の加工

弓の端に吊りの針金を巻く(クリックで画像を拡大)
弓の端に吊りの針金を巻く(クリックで画像を拡大)
柄の木部の漆にざらつきがある(クリックで画像を拡大)
木部の漆を削る(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020..11.4)柄の漆削り・弓の加工

木部の漆を削る(クリックで画像を拡大)
木部の漆を削る(クリックで画像を拡大)
木部の漆を削る(クリックで画像を拡大)
木部の漆を削った(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その5)(2020..11.4)柄の漆削り・弓の加工

ブロンズのヒートンを加工して、弦の吊りフックにする。
ヒートンを加工(クリックで画像を拡大)
弓先にキリで下孔あけ(クリックで画像を拡大)
ドリルで1mmの穴あけ(クリックで画像を拡大)
弓先にキリで下孔あけ(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その6)(2020..11.4)柄の漆削り・弓の加工

ドリルで1mmの穴あけ(クリックで画像を拡大)
吊り金具の取り付け完了(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020..11.2)漆塗り作業

今日は、胡弓の弓の柄の部分に漆塗り作業をしました。昨年の弓は漆塗りを3回しました。今年も3回塗りを予定しています。艶黒漆を塗った後、専用の室箱に入れて乾燥を待ちます。
艶黒漆や刷毛を準備(クリックで画像を拡大)
漆のゴミを除く作業(クリックで画像を拡大)
漆漉し紙で漆を絞り出す(クリックで画像を拡大)
弓の柄を漆塗り(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020..11.2)漆塗り作業

弓の柄を漆塗り(クリックで画像を拡大)
弓の柄を漆塗り(クリックで画像を拡大)
弓の柄を漆塗り(クリックで画像を拡大)
漉し紙の上に漆を出す(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020..11.2)漆塗り作業

漆漉し紙で漆を絞り出す(クリックで画像を拡大)
弓の柄を漆塗り(クリックで画像を拡大)
弓の柄を漆塗り(クリックで画像を拡大)
弓の柄を漆塗り(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020..11.2)漆塗り作業

弓の柄を漆塗り(クリックで画像を拡大)
弓の柄を漆塗り(クリックで画像を拡大)
漆も残らず(クリックで画像を拡大)
室箱で乾燥に(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その5)(2020..11.2)漆塗り作業

温度・湿度の管理(クリックで画像を拡大)
室箱(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.10.31)

予定では、早朝に車で岡山の実家に向かうはずが、虫歯の治療で1週間延期になり、こちらで作業が出来ました。弓加工で最も大変な、弓先を曲げる作業をしました。先日、加工した弓の曲げる部分をバケツの水の中に浸けましたが、今日は、その濡れた弓先を携帯ガスコンロで熱して、弓を曲げる型にはめ込みました。8本の弓を2台の型にはめ込んで曲げることができました。昨年は、初めての経験で、曲げる部分、形が揃いませんでしたが、今年はうまく曲げることができました。
弓を曲げる準備をする(クリックで画像を拡大)
弓先をガスコンロで熱する(クリックで画像を拡大)
弓先をガスコンロで熱する(クリックで画像を拡大)
4本の曲げが出来た(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.10.31)

8本の曲げが完成(クリックで画像を拡大)
曲げが完成した8本(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.10.29)

胡弓の弓加工で最も難しい作業、弓先を曲げるための弓曲げ台の製作をしました。昨年、1台製作しましたが、一度に4本しか加工出来ないので2日間に分けて作業をしました。今年は、もう1台弓曲げ台を製作して一度に8本を曲げることにしました。弓曲げ台の弓を受ける部分には、尺八用の竹材を犠牲にして、これを切断して部材に使用しました。なんとか、弓曲げ台が2台準備することが出来ました。
弓曲げ台の製作準備(クリックで画像を拡大)
部材の製作(クリックで画像を拡大)
部材の製作(クリックで画像を拡大)
部材の製作(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.10.29)

弓曲げ台の製作(クリックで画像を拡大)
弓曲げ台の製作(クリックで画像を拡大)
弓曲げ台の製作(クリックで画像を拡大)
2台の弓曲げ台が出来ました(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.10.29)

弓を曲げる準備として、弓材をまる1日バケツの水に浸けました。この後、ガスで熱してま、弓曲げ台にはめ込みます。
バケツの水に弓先を浸ける(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(2020.10.28)

胡弓の弓、製作中の8本の全ての中継ぎ部分が完成しました。後は、弓先を曲げる難作業が待っています。
8本の中継が完成(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.10.27)

今日は、胡弓の弓と柄の部分を接続する中継ぎ部分の加工をしました。昨年は中継ぎのアルミパイプを叩いて半丸に加工しましたが、どうしてもきれいにパイプが変形しないので竹の弓を差し込んだら、わずかにガタツキがありました。今年は、アルミパイプを治具を製作して万力で変形させたので仕上がりがきれに出来ました。差し込む弓の突起部分の削りが一番の難しさです。完成して以後、使用するたびに、中継ぎの部分にガタツキが起きないように仕上げるのに苦労しました。なんとか8本のうち、3本が完成しました。
まずは小刀を荒砥で研ぎ出し(クリックで画像を拡大)
中砥で研ぎ出し(クリックで画像を拡大)
正本山で仕上げ研ぎ(クリックで画像を拡大)
差し込む部分の削り(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.10.27)

中継ぎ部分(クリックで画像を拡大)
接続の部分(クリックで画像を拡大)
削りだし(クリックで画像を拡大)
接続ができた(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.10.27)

1本目が完成した(クリックで画像を拡大)
なんとか3本が完成した(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.10.24)

胡弓の先の弓の部分を最終寸法に仕上げる作業をしました。カンナを使用して最終寸法に近いところまで削り、後は仕上げ寸法まで2種類の木工ヤスリで削りました。緊張する作業です。今回の竹材は素性がいいので、昨年のように何度も熱してタメ直しをしましたが、今回はタメ直しはしなくすみます。予定の8本と予備に1本の9本を製作中ですが、今日は6本が完成しました。川崎市の自宅での作業も残り1週間、なるべく完成に近いところまで終わらせて岡山の実家に向かいたいものです。
ほぞの部分を削る(クリックで画像を拡大)
カンナで弓を削る(クリックで画像を拡大)
寸法の確認(クリックで画像を拡大)
見本と比較する(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.10.24)

ヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
寸法の確認(クリックで画像を拡大)
ヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
1本目が完成(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.10.24)

ヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
ヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
2本が完成(クリックで画像を拡大)
カンナで削る(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.10.24)

ヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
多量の削りくず(クリックで画像を拡大)
6本が完成した(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.10.22)

胡弓の弓も、いよいよ先の弓の部分の製作に入りました。昨年の弓は、地無し尺八用の真竹を使用しましたが、竹材に曲がりがあり、その修正に大変でした。今年の弓の材料は、昨年末に弓専用に太くて肉厚の真竹を切りました。竹材も乾燥したので割ってみましたが、素性が良くて、あまりため直しの必要もありません。弓をカンナで削るために、ベースの木材に弓の竹が挟まるようにトリマーを使用して溝を彫り、ここに弓の材料を入れてカンナで削りました。使用するカンナは木型職人であった祖父が使用していた形見です。砥石でカンナの刃先を研ぎだしてから削る作業をしました。とりあえず2本をおおまかな寸法に削りました。
弓材の中心線を描く(クリックで画像を拡大)
トリマーで台にする木材に溝を彫る(クリックで画像を拡大)
トリマーで台にする木材に溝を彫る(クリックで画像を拡大)
溝彫が完了(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.10.22)

溝に弓をはめ込む(クリックで画像を拡大)
使用したトリマー(クリックで画像を拡大)
節の部分はやすりで削る(クリックで画像を拡大)
台に弓をはめ込む(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.10.22)

カンナを用意した(クリックで画像を拡大)
カンナの刃を外す(クリックで画像を拡大)
1000番でカンナの刃を研ぐ(クリックで画像を拡大)
6000番でカンナの刃を研ぐ(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.10.22)

正本山で仕上げ研ぎ(クリックで画像を拡大)
弓を削る(クリックで画像を拡大)
弓を削る(クリックで画像を拡大)
ヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その5)(2020.10.22)

弓を削る(クリックで画像を拡大)
ヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
2本を削った(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.10.14)

胡弓の弓の柄の部分、木製の部分と布袋竹の部分の接合作業をしました。木製の柄の突起部分を直径10mmにヤスリで仕上げて、布袋竹の直径10mmの穴にはめ込む作業の後、木工ボンドでお互いを接着して柄の部分の形は出来あがりました。後は、ヤスリで仕上げて最終的には木賊で磨きます。
木製の突起部をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
布袋竹にはめ込んでみる(クリックで画像を拡大)
布袋竹にはめ込んでみる(クリックで画像を拡大)
はめ込みが完了(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.10.14)

同じように2本目のヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
2本が完成した(クリックで画像を拡大)
8本全てが接続できた(クリックで画像を拡大)
木工ボンドで接着する(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.10.14)

木工ボンドを塗る(クリックで画像を拡大)
はめ込んで接着(クリックで画像を拡大)
木工ボンドを塗る(クリックで画像を拡大)
8本の接着が完了(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.10.13)

胡弓の柄の部分、布袋竹の端に、木製の柄が接続できるように、直径10mmの穴を開けました。また、木製の柄の端の部分も直径10mmの突起に加工しました。布袋竹は自然のものなので、それぞれ外径も異なるので、あとは1本づつ削りながら接続できるようにします。
布袋竹にキリで中心の穴を開ける(クリックで画像を拡大)
外径8mmのドリルで穴あけ(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.10.13)

内径の測定(クリックで画像を拡大)
ドリルでの穴あけ(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)
布袋竹の穴あけ完了(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.10.13)

布袋竹の穴あけ完了(クリックで画像を拡大)
木製の柄の不要な部分を切断(クリックで画像を拡大)
規定の寸法にした(クリックで画像を拡大)
木製の柄の中心部を描く(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.10.13)

木製の柄の先を10mmに削る(クリックで画像を拡大)
木製の柄の先を10mmに削る(クリックで画像を拡大)
これから木工ヤスリで仕上げる(クリックで画像を拡大)
荒仕上が完了した(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.10.9)

木工旋盤で製作しました木製の柄の先に中継ぎ用のアルミパイプを接着剤で固定しました。また、木製の柄に取り付ける布袋竹を規定の長さに切断しました。
中継ぎのアルミパイプを接着する(クリックで画像を拡大)
中継ぎのアルミパイプを接着する(クリックで画像を拡大)
中継ぎのアルミパイプを接着する(クリックで画像を拡大)
布袋竹の切断(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.10.9)

布袋竹の切断(クリックで画像を拡大)
布袋竹の切断(クリックで画像を拡大)
8本の布袋竹が揃いました(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.10.7)

10月3日の夜、岡山県高梁市の実家を午前10時に車で出発、岡山道有漢ICから中国道北房JC経由で神戸から新名神で高槻JCまで、この日は伊勢湾岸道の豊田JC手前が工事で通行止めなので、草津から名神高速で名古屋に向かい、豊田JCから新東名を経由して、御殿場JCから東名経由で横浜青葉ICまで、神奈川県川崎市の自宅には午前7時に到着しました。3か月ぶりの自宅は、駐車場も裏庭の樹木も伸び放題、休むひまなく植木の剪定作業を済ませました。今日は、胡弓の弓の材料の確認、弓用に乾燥させていました太い真竹を鉈で割って、柄に使用する布袋竹と一緒に七輪に備長炭をおこして、タメ直し作業をしました。
弓材・柄にする木材と布袋竹(クリックで画像を拡大)
真竹を割って弓材の製作(クリックで画像を拡大)
真竹を割って弓材の製作(クリックで画像を拡大)
真竹を割って弓材の製作(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.10.7)

真竹を割って弓材の製作(クリックで画像を拡大)
樫炭に点火した後、備長炭を入れた(クリックで画像を拡大)
駐車場で作業(クリックで画像を拡大)
高梁での布袋竹の油抜き(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.10.7)

布袋竹のため直し(クリックで画像を拡大)
布袋竹のため直し(クリックで画像を拡大)
弓材のため直し(クリックで画像を拡大)
弓材のため直し(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.10.7)

10月31日、また母の介護のために岡山県高梁市の実家に帰省予定です。それまでに、どこまで作業ができるか、時間との勝負です。
弓材のため直し(クリックで画像を拡大)
ため直しが完了(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.9.28)

8本製作中の弓の柄、1本は先端の細い部分に虫の穴があり割れてしまいました。そのため、新しく丸棒を購入して新規に1本の製作をしました。
丸棒の寸法どり(クリックで画像を拡大)
ノコで切断する(クリックで画像を拡大)
木工旋盤で加工(クリックで画像を拡大)
木工旋盤で加工(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.9.28)

木工旋盤で加工(クリックで画像を拡大)
木工旋盤で加工(クリックで画像を拡大)
8本が完成しました(クリックで画像を拡大)
柄を削る台を製作(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.9.28)

製作した第の上に柄を載せビスで回転しないように固定しました。
柄を台に載せる(クリックで画像を拡大)
ドリルで穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ビスを打ち込む(クリックで画像を拡大)
固定が完了した(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.9.28)

木製の柄の一部をヤスリで平面に仕上げて完成しました。これで岡山での作業は完了しました。10月4日に川崎の自宅に持ち帰り、弓先の製作と、今回の木製の柄に布袋竹の柄を接続すれば全体の形が出来上がります。
柄の部分にヤスリがけ(クリックで画像を拡大)
柄の部分にヤスリがけ(クリックで画像を拡大
8本が完成しました(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.9.25)

胡弓の弓の中継ぎに使用するアルミパイプ(外径10mm、内径8mm)が届いたので、加工作業をしました。先ずは長さ60mmに8個をパイプカッターで切断しました。
届いたアルミパイプ(クリックで画像を拡大)
切断寸法を決める(クリックで画像を拡大)
パイプカッターを取り付け(クリックで画像を拡大)
アルミパイプ切断作業(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.9.25)

アルミパイプをパイプカッターを使用して8個、切断しました。そのパイプを半丸につぶすための治具(外径12mm、内径10mm)を最終加工をしました。その治具の中にアルミパイプを入れました。
8個を切断した(クリックで画像を拡大)
治具のパイプ加工(クリックで画像を拡大)
治具のパイプ加工(クリックで画像を拡大)
治具にパイプを装着(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.9.25)

治具にパイプを装着(クリックで画像を拡大)
治具と鉄板を万力にはさみ加圧(クリックで画像を拡大)
治具と鉄板を万力にはさみ加圧(クリックで画像を拡大)
アルミパイプが変形した(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.9.25)

アルミパイプの内部のバリを取り除く(クリックで画像を拡大)
木部の柄の先を最終寸法に削る(クリックで画像を拡大)
木部にアルミ中継ぎパイプを打ち込む(クリックで画像を拡大)
1本目が完成した(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その5)(2020.9.25)

7本目まで順調に加工できましたが、8本目は先の細い部分に虫食いの穴があり、旋盤で加工中に割れてしまいました。仕方がないので、ホームセンターに出かけて丸棒を購入してきました。明日は、新しく1本を製作作業をして、その後、木部の断面は丸でなくて、一部が平であるので、加工台を製作して、ヤスリで平たく削る作業を予定しています。
2本目も完成した(クリックで画像を拡大)
3本目の木部を削る(クリックで画像を拡大)
5本が完成した(クリックで画像を拡大)
8本目は、木部に虫の穴があり割れた(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.9.23)

先日、胡弓の弓の木の柄の部分を木工旋盤で加工しました。今日は、その先の竹製の弓を接続する中継ぎ用パイプを加工するための治具を製作しました。中継ぎパイプはアルミパイプ(外径10㎜、内径8mm)を加工します。断面は丸でなく、一部が平なので、昨年金づちでたたいて加工しましたが、きれいな形にならず、先の弓の部分のほぞ先が8本全て形が異なりました。今年は治具を製作して、この中にアルミパイプを入れてプレスすれば均等な形ができるのではと、治具の製作をしました。10月3日まで高梁市の実家に滞在なので、それまでに中継ぎパイプの取り付けまで完成させる予定です。
治具製作の道具を購入(クリックで画像を拡大)
外径12mmのステンレスパイプを加工(クリックで画像を拡大)
ヤスリで開口する(クリックで画像を拡大)
パイプの一部を削りとりました(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.9.23)

切り口のバリを削る(クリックで画像を拡大)
土台の木の部分にドリルで穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ノミで木部を削る(クリックで画像を拡大)
ノミで木部を削る(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.9.23)

表面を削る(クリックで画像を拡大)
再度パイプを調整(クリックで画像を拡大)
バリを削る(クリックで画像を拡大)
寸法の確認(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.9.23)

木部にステンレスパイプをはめる(クリックで画像を拡大)
木部を削る(クリックで画像を拡大)
木部も余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)
サンダーで仕上げる(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その5)(2020.9.23)

木製の先に取り付ける布袋竹、地元で探した2本は残念ながら太すぎて使用できない。川崎市の自宅で乾燥してあるものを来月末に持ち帰り、こちらで組み立て予定です。
治具が完成した(クリックで画像を拡大)
新しい木製の先にアルミパイプを取り付け予定(クリックで画像を拡大)
柄に使用する布袋竹(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.9.19)

18日に加工した柄を、今日は最終仕上げ寸法に加工をしました。
最終寸法に加工(クリックで画像を拡大)
最終寸法に加工(クリックで画像を拡大)
最終寸法に加工(クリックで画像を拡大)
最終寸法に加工(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.9.19)

今日は8本の中で1本だけ最終仕上げ寸法に加工ができました。
仕上げ寸法に加工(クリックで画像を拡大)
仕上げ寸法に加工(クリックで画像を拡大)
仕上げ寸法に加工(クリックで画像を拡大)
真ん中が完成したもの(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.9.20)

昨日、1本を仕上げ寸法に加工しました。今日は、残りの7本を仕上げ寸法に加工しました。後は、柄の先に使用する布袋竹に合うようにホゾの加工をします。また、柄の先の部分は竹の弓と中継ぎで接続するので、中継ぎのアルミパイプの加工作業に入ります。
仕上げ作業(クリックで画像を拡大)
仕上げ作業(クリックで画像を拡大)
8本の仕上げが完了(クリックで画像を拡大)
8本の仕上げが完了(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.9.18)

昨日に続き、胡弓の弓の柄の部分を木工旋盤を使用して加工作業をしました。今朝の岡山県高梁市はかなり強い雨が降っていました。加工作業中、突然に屋根から旋盤の上に雨漏りしたので、あわてて旋盤にビニルを掛けて、屋根の部分を注視したら、屋根材の塩ビ波板を止める穴にビスが入っていませんでした。すぐに穴を塞ぎました。昨日、3本の製作、今日は残りの5本を加工しました。
木工旋盤で加工する(クリックで画像を拡大)
木工旋盤で加工する(クリックで画像を拡大)
木工旋盤で加工する(クリックで画像を拡大)
木工旋盤で加工する(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.9.18)

雨の中、ベランダから裏山の臥牛山を見れば、霧が上昇していました。臥牛山の海抜430mの上には天空の城、備中松山城があります。
作業を一休み(クリックで画像を拡大)
雨の臥牛山(クリックで画像を拡大)
作業を続ける(クリックで画像を拡大)
形が出来た(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.9.18)

昨年作成した見本の弓と新しい8本の柄。胡弓の弓は柄の端の部分は,布袋竹を使い、間が今回の加工した木の部分になります。さらにアルミの内径8mmの中継ぎ金物を取り付け、その先に真竹の弓を製作すれば完成します。この後、木工旋盤を使用して、木の柄の部分を細かい寸法まで仕上げ加工します。
見本と8本の柄(クリックで画像を拡大)
見本と8本の柄(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.9.17)

今日は、胡弓の弓の柄の部分を丸棒から木工旋盤で削りだしをしました。野球のバットのミニュチュアのような形です。昨年は、川崎市の自宅にある木工旋盤が小さく、全長20cmまでしか加工できないので、仕方なしに25cmの長さの柄は途中でが継ぎにしましたが、こちらで購入した旋盤は30cmまで切削可能なので1本物で製作しました。
丸棒からの削りだし(クリックで画像を拡大)
ノギスで径の確認(クリックで画像を拡大)
削りだし作業(クリックで画像を拡大)
削りだし作業(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.9.17)

大体の形が出来た(クリックで画像を拡大)
大体の形が出来た(クリックで画像を拡大)
大体の形が出来た(クリックで画像を拡大)
削りだし作業(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.9.17)

8本の中で3本の大まかな削り作業が完了しました。
サンドペーパーで仕上げ(クリックで画像を拡大)
3本の削りだしが完了(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.9.15)

7月5日に神奈川県川崎市の自宅から、岡山県高梁市の実家に車で帰省しました。認知症の母親の通院などを済ませ7月末に川崎市の自宅に戻る予定でしたが、新型コロナの規制で、一度戻れば、8月に帰省が困難になるので、そのまま滞在する生活になりました。倉敷市のお琴の鈴木勝秋先生から依頼されました地唄の胡弓の弓製作を昨年に引き続きすることになりました。また追加で胡弓の弦にはさむコマ、2の弦の音が出にくいので、それを改善するコマの製作も依頼されました。尺八製作道具や竹材、胡弓の弓製作の工具や材料もすべて川崎の自宅にあるため、実家では猛暑の夏、何もすることが出来ませんでした。そのため、2階ベランダに屋根を設置、さらに作業が出来るように作業台を製作しました。川崎の自宅にある木工旋盤(藤原産業のYH-200)で弓の柄の部分を製作しましたが、加工長さが20cm、弓の柄は25cmなので、途中で中継ぎにしましたが、芯を合わせるのが大変でした。そのため、実家では同じ藤原産業のYH-300を購入しました。こちらは治具を追加すれば60cmまで加工できます。また、卓上ボール盤も藤原産業のものを購入しました。木工旋盤、卓上ボール盤、万力を載せたら50キロくらいになるので、重量物に耐える作業台を製作しました。また作業台が移動も出来るように脚にはキャスタオーを付けました。10月に川崎の自宅に衣類を取りに戻る予定なので、工具や材料を準備して岡山に持ち帰る予定です。尺八の竹材のため直しの器具は重量があるので、川崎の自宅でタメ直しを済ませてから、持ち帰る予定です。11月になれば尺八の竹材を掘る作業もでてきます。母の介護をしながら、年明けまで実家での生活になります。
作業台の材料を準備(クリックで画像を拡大)
作業台の材料を準備(クリックで画像を拡大)
作業台の製作作業(クリックで画像を拡大)
作業台の製作作業(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.9.15)

川崎の自宅での作業と違い、実家の2階ベランダでは周りの山々を眺めながらの環境はすばらしいです。裏山の山頂(海抜430m)にある備中松山城は、シャトルバスを下りてから急な石段が400段以上、高梁市の観光課では、地元企業に協力してもらい、軽量化した籠で足の不自由な人でも山頂の、お城まで行けるように試作品を製作中です。
作業台の製作作業(クリックで画像を拡大)
作業台の製作作業(クリックで画像を拡大)
作業台の表面を研磨(クリックで画像を拡大)
木工旋盤を設置(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)(2020.9.15)

設置が完了した(クリックで画像を拡大)
設置が完了した(クリックで画像を拡大)
設置が完了した(クリックで画像を拡大)
胡弓の弓の柄の材料(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)(2020.9.15)

材料を旋盤に設置したので、明日はこの旋盤で初めての加工作業です
丸棒を30cm切断(クリックで画像を拡大)
丸棒を旋盤に設置(クリックで画像を拡大)
丸棒を旋盤に設置(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.7.8)

昨年は胡弓の弓を8本製作しました。昨年の弓の材料は地無し尺八3尺管用の竹材を使用しましたが、今年の弓に使用する竹材は、昨年の11月に、肉厚で太い真竹を確保出来ました。また、柄に使用する布袋竹は、門下の大部さんが茨城県の布袋竹を準備してくれました。どちらも油抜きをして乾燥しています。8月から作業を開始予定ですが、来年度、柄に使用する布袋竹、亀甲竹を今から郷里、岡山県高梁市で探しました。7月8日、地元の山中でやっと布袋竹を見つけました。年末に地主に許可をもらい採竹する予定です。
道路の両側に布袋竹がありました(クリックで画像を拡大)
布袋竹の竹林(クリックで画像を拡大)
布袋竹(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.7.9)

昨日とは別の場所で亀甲竹を探しました。
亀甲竹(クリックで画像を拡大)
亀甲竹の竹林(クリックで画像を拡大)
亀甲竹の竹林(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.2.17)

地唄用の胡弓の弓の製作依頼をされました倉敷市在住の鈴木勝秋先生のプロフィールを紹介します。

出身地  東京
幼少より母、鈴木操秋に箏の手ほどきを受ける。
3歳:初舞台
8歳:三味線の手ほどきを開始する。
16歳:この頃より川瀬白秋師の直門となる。
白秋師に胡弓の手ほどきを受け、その後も同師の指導の下で歌舞伎音楽(下座音楽)に携わり役者と共に各地を回る。
平成2年:母、操秋が倉敷市に移住のため、東京の稽古場を引き継ぐ。
平成5年:呉服座で行われた坂東玉三郎公演で地方(じかた)として「鐘が岬」の箏を務める。
平成6年:ウィーンでの海外公演に出演。
平成9年:倉敷にて母、操秋と共に弟子の育成に力を入れる。
学校に於いて、子供達の古典への意識向上、病院やその他各施設に於いて、心を癒す音楽の慰問等の活動に尽力。
平成19年:母、操秋が倉敷の地で作り上げてきた操秋会を引き継ぐ。
現在、古典芸能「心の音楽」を次世代に伝えるため、各方面で活動しながら、若い世代の育成に力を入れている。
岡山・後楽園和室で胡弓のワークショップを開催(クリックで画像を拡大)
ワークショップの様子(クリックで画像を拡大)
ワークショップの様子(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.2.17)

OHK(岡山放送)に胡弓の紹介で生出演された鈴木勝秋先生。
岡山放送スタジオで(クリックで画像を拡大)
胡弓の説明を(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)(2020.2.15)

昨年に続いて、地唄用の胡弓の弓の製作をすることにしました。弓の部分の真竹は昨年末に油抜き作業をして天日干しをしています。今回は、柄の部分に使用する布袋竹の油抜き作業をしました。七輪に樫炭を入れて着火し、その後、備長炭を入れて火が着いたら、布袋竹の油抜き作業をしました。
布袋竹の青竹(クリックで画像を拡大)
七輪の樫炭に着火(クリックで画像を拡大)
備長炭に着火(クリックで画像を拡大)
油抜き作業を開始(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)(2020.2.15)

油抜きをした布袋竹は、2階ベランダで天日干しにしました。乾燥した後、7月頃に、再度備長炭でタメ直しをする予定です。
油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜きした布袋竹(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(2020.1.31)

昨年の11月に倉敷市在住の鈴木勝秋先生に8本の完成した胡弓の弓を引き渡しをしました。その中で、No1の弓、お琴屋さんが朱色の房や弦を取り付けて弟子の方が使うことになりました。鈴木先生は、岡山や倉敷でさらに胡弓を学ぶ人を募集するとのこと。それに備えて、私も昨年末に新規に製作する弓の材料にする太くて肉厚の真竹を切って、油抜き作業も終わり、天日干しをしています。昨年の経験を生かして、さらに良き胡弓の弓を今年も製作する予定です。
弦と房の付いた弓(クリックで画像を拡大)
弦と房の付いた弓(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その1)

地唄で使用します胡弓の弓製作を、倉敷在住のお琴の先生から依頼されたのが平成三十年の年末でした。初めて弓製作に挑戦です。見本にお借りした弓を参考に、まずは材料の準備から始めました。柄の部分は、布袋竹なので、門下の大部さんに依頼して、茨城県産の布袋竹と、私の実家がある岡山県内で亀甲竹を確保しました。1月に、川崎の自宅で布袋竹、亀甲竹を備長炭を使用して油抜き作業をしてから、天日乾燥をしました。
見本の胡弓の弓(クリックで画像を拡大)
見本の胡弓の弓(クリックで画像を拡大)
茨城県産の布袋竹(クリックで画像を拡大)
布袋竹・亀甲竹の油抜き作業(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その2)

油抜きした布袋竹、亀甲竹は2月半ばまで天日干しにしました。また、先の弓材は地無し3尺管用の肉厚な竹材を割って、カンナを使用して粗削りをしました。中継ぎ部分のほぞは8mm、そのため弓材の元の部分は肉厚が12mm必要になり、この竹材でなんとか間に合いました。布袋竹、亀甲竹、弓先の竹も
かなりの変形をしていたので、備長炭を使用してため直しをしました。
油抜きした布袋竹と亀甲竹(クリックで画像を拡大)
乾燥した布袋竹と亀甲竹(クリックで画像を拡大)
乾燥した布袋竹と亀甲竹のため直し作業(クリックで画像を拡大)
3尺管の竹材で作った弓先(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その3)

弓の中継ぎ部分を、木材と竹を使用しましたが、竹の方は肉厚不足になり、すべてを木工旋盤を使用して木材で製作することに変更しました。中継ぎのパイプはアルミ材で外径が10mm。内径が8mm、この半分をたたいて、半丸の断面に加工し、差し込んだ弓先のほぞが回転しないようにしました。
木工旋盤で、中継ぎ部の製作(クリックで画像を拡大)
大体の弓の姿ができる(クリックで画像を拡大)
竹の中継ぎを木材に変更する(クリックで画像を拡大)
木工旋盤での作業(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その4)

大体の弓の形が出来上がった。楽器の道具として使用するので、全体のバランスが重要になります。見本の弓の重心に馬の毛を止める手前の金具の位置にあるので、私の製作したものも、同じ場所に重心がくるようにしました。
中継ぎ部の竹と木材(クリックで画像を拡大)
弓の2本は作り直し。新しい竹材準備(クリックで画像を拡大)
弓先の仕上げは2種類の内丸カンナを使用(クリックで画像を拡大)
弓の姿が出来上がった(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その5)

ゆみの製作も最後の難関、弓先の曲げ加工です。熱湯に入れた後、ガスの火で少しずつ炙って、竹を柔らかくしてから、弓先を曲げる道具を使用して、曲げることが出来ました。この後は、細かい仕上げ作業をして、漆仕上げが待っています。材料の準備をしてから、8月の最後の週に、曲げ加工まで完了しました。9月中には完成したいですね。
弓先の曲げ加工(クリックで画像を拡大)
柄の部分(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その6)2019.9.26

弓先の曲げ加工も終わり、弓先に弦を取り付けるフックの取り付けをしました。竹は割れやすいので、万力ではさんで、1.5mmのドリルで下穴をあけてから、フックをねじ込みました。手元の金具は、漆塗装の後に取り付けします。漆塗装をした後の、乾燥させる室箱も上から、弓を吊るす形のものを製作しました。
8本の弓ができました(クリックで画像を拡大)
万力に挟んで、弓先に穴をあける(クリックで画像を拡大)
穴あけした部分にフックをねじ込む(クリックで画像を拡大)
弓先に金具を固定(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その7)2019.10.14

胡弓の弓に漆塗りをしてから2週間が過ぎました。気温の変動や湿度の変化で、
漆の表面に仕上がり状態が悪いので、今日は、サンドペーパーで表面を削り、再度、漆塗り作業をしました。湿度が高いので、弓先は室箱に入れないで、外部で乾燥させることにしました。
弓の表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)
表面の漆を削った弓(クリックで画像を拡大)
柄の部分の漆も削る(クリックで画像を拡大)
再度、弓に漆を塗る(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その8)2019.10.14

弓先は外で吊るして自然乾燥に、柄の部分は室箱に入れて乾燥することにしました。
柄の部分は室箱に(クリックで画像を拡大)
温度は低く、湿度は高い(クリックで画像を拡大)
弓先は自然乾燥(クリックで画像を拡大)
弓先は自然乾燥(クリックで画像を拡大)

地唄用の胡弓の弓製作(その9)2019.10.25

今年の1月から製作を始めました地唄用の胡弓の弓も10か月かけて、今日、金具を取り付けて、やっと完成しました。後はお琴の先生の方で、赤い紐や房を取り付けて最終的に完成します。
完成した8本の弓(クリックで画像を拡大)
柄の部分に金具を取り付け(クリックで画像を拡大)
柄は布袋竹と亀甲竹(クリックで画像を拡大)
弓先にフックを取り付け(クリックで画像を拡大)