錦風流の演奏と使用する楽譜と尺八について
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地無し尺八製作(その1)(2020.10.21)竹堀作業

今日は、高梁市の実家から片道50キロ、広島県北部まで竹堀に出掛けました。3か所の竹林、それぞれ3キロばかり離れていますが、すべてが岩盤の上に竹が生えていました。三条の芋掘りノミでははがたたないので、ハツリハンマーで竹の根元の岩石を砕いて、木を切る鎌をハンマーで打ち込んで根を切断、それでも、無理をして4本の竹が根から裂けてしまいました。合計22本の竹を持ち帰りました。
岩石の間から竹が生えている(クリックで画像を拡大)
岩石の間から竹が生えている(クリックで画像を拡大)
岩石の間から竹が生えている(クリックで画像を拡大)
岩石の間から竹が生えている(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2020.10.21)竹堀作業

岩石の間から竹が生えている(クリックで画像を拡大)
はつりハンマーで岩石を砕く(クリックで画像を拡大)
はつりハンマーで岩石を砕く(クリックで画像を拡大)
岩石の上に生えた竹(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2020.10.21)竹堀作業

地無し管を製作するのに、腐葉土の竹藪の竹では、材質が柔らかく、乾燥したら軽くなって、地無し管を製作しても、しまりのない破れ障子のような響きがするので、やはり岩盤の上に生えた肉厚で乾燥してからも、重い竹でないと貴賓のある音味は出ません。
岩石の上に生えた竹(クリックで画像を拡大)
22本の竹が掘れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2020.10.20)2尺5寸管の割れ修理作業

今日は2尺5寸管の割れ修理作業をしました。10月17日に神戸湊川神社での献奏大会に出席し、翌日、神戸市中央区にあります真言宗・融通尊寺を訪問した折、高梁市巨瀬町の祇園寺で掘って製作、その尺八を宇喜多住職に送りましたが、その尺八に数か所割れが生じていました。すぐに荷造りして、私の実家に佐川急便で送り、昨日、その尺八が届いたので、濡れタオルで包みました。今日、割れ口が塞がったので、7か所に溝を彫り、テグスを巻きました。作業の終了後、再度、濡れタオルで巻いて保管しました。後は溝を埋めて、漆を塗り、その後、3厘籐を巻いて仕上げる予定です。8月からの高梁市の実家での生活も来週28日は川崎の自宅に向かいます。再度、実家に戻るのは年末になりそうです。
藤巻の下に割れが生じた(クリックで画像を拡大)
藤巻の下に割れが生じた(クリックで画像を拡大)
藤巻の下に割れが生じた(クリックで画像を拡大)
藤巻の下に割れが生じた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2020.10.20)2尺5寸管の割れ修理作業

巻いた籐を削り取る(クリックで画像を拡大)
修理箇所の藤巻を削り取った(クリックで画像を拡大)
修理箇所の藤巻を削り取った(クリックで画像を拡大)
割れ修理箇所にテープ巻(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2020.10.20)2尺5寸管の割れ修理作業

割れ修理箇所にテープ巻(クリックで画像を拡大)
ノコで溝の切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
ノコで溝の切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
ノコで溝の切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2020.10.20)2尺5寸管の割れ修理作業

ノコで溝の切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
小刀で溝を削る(クリックで画像を拡大)
小刀で溝を削る(クリックで画像を拡大)
小刀で溝を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2020.10.20)2尺5寸管の割れ修理作業

小刀で溝を削る(クリックで画像を拡大)
小刀で溝を削る(クリックで画像を拡大)
小刀で溝を削る(クリックで画像を拡大)
小刀で溝を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2020.10.20)2尺5寸管の割れ修理作業

7箇所の溝彫が完了(クリックで画像を拡大)
テグスを用意する(クリックで画像を拡大)
溝にテグスを巻く(クリックで画像を拡大)
溝にテグスを巻く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2020.10.20)2尺5寸管の割れ修理作業

一か所目が完了(クリックで画像を拡大)
溝にテグスを巻く(クリックで画像を拡大)
溝にテグスを巻く(クリックで画像を拡大)
溝にテグスを巻く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2020.10.20)2尺5寸管の割れ修理作業

溝にテグスを巻く(クリックで画像を拡大)
7箇所のテグスが巻けた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

今日は、以前製作していました5本の尺八の手穴を仕上げたり、管尻内部の仕上げ作業をしました。地無し管の製作も、師匠の岡本竹外先生が使用されていました大久保甲童作の2尺3寸管、造りが琴古流の歌口を吹く奏法の尺八、管尻の先には音が出なくて、歌口付近で音が出ていました。岡本竹外先生が夜行列車で大阪に出かけて、師匠の桜井無笛先生宅を訪問した時に、大久保甲童師から桜井無笛先生のところに、新作の2尺3寸管が届いたそうです。桜井先生は、その尺八を手にすると、2回ばかり息を入れた後、この尺八をあなたにあげるよと、その場でもらったそうです。持ち帰ったら、まったく鳴らない尺八に、岡本先生も悩んだそうです。どうにかならないかと、歌口の水牛の角の内側に、漆を盛り付けたら、音が出るようになったとのことでした。岡本先生宅に稽古に行くたびに、この大久保甲童の尺八の律が良くないと、その言葉は、何度も聞かされました。2000年に岡本先生が亡くなり、蒼龍会二代目会長の高橋峰外氏が、その尺八を愛用されてきました。その高橋峰外氏も今年6月に亡くなりました。生前に高橋峰外氏から、古管尺八を受け継いでくれと何度も言われていました。来月には、私が大久保甲童の尺八も受け継ぐことになりました。ある時、竹友の故・山田悠さんが、大久保甲童と西村虚空の2尺3寸管を見せてくれました。大久保甲童の地無し管は、相変わらず、歌口付近から音が出る、現代管と同じものでしたが、西村虚空作は、息受けが良くて、管尻の先から音が出るものでした。さすがと感心した次第です。今日、息受けの確認をしました5本の尺八、満足のものは2本だけでした。
5本の仕上げ作業(クリックで画像を拡大)
この尺八から作業開始(クリックで画像を拡大)
手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)
手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

サンドペーパーで手穴を仕上げる(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴を仕上げる(クリックで画像を拡大)
管尻内部の余分な節を削る(クリックで画像を拡大)
管尻内部の余分な節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

ガリ棒で節を削る(クリックで画像を拡大)
息受けの確認をする(クリックで画像を拡大)
次の尺八の作業に(クリックで画像を拡大)
手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)
手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴を仕上げる(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴を仕上げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

管尻内部の余分な節を削る(クリックで画像を拡大)
管尻内部の余分な節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で節を削る(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

次の尺八の作業に(クリックで画像を拡大)
手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)
手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴を仕上げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

サンドペーパーで手穴を仕上げる(クリックで画像を拡大)
管尻内部の余分な節を削る(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
次の尺八の作業に(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)
手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴を仕上げる(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴を仕上げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

管尻内部の余分な節を削る(クリックで画像を拡大)
管尻内部の余分な節を削る(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
次の尺八の作業に(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)
手穴をクリ小刀で広げる(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴を仕上げる(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴を仕上げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その11)(2020.10.10)5本の尺八の仕上げ作業

管尻内部の余分な節を削る(クリックで画像を拡大)
管尻内部の余分な節を削る(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
5本の尺八の息受けが確認できた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2020.10.9)竹の油抜き作業

今日は、竹材22本の油抜き作業をしました。午前9時に道具を準備して、七輪に樫炭を入れて着火、その後、備長炭を入れて火が着いてから、油抜き作業を開始しました。良きものを目指すには、時間をかけて油抜き作業をすることが大切です。楽を考えれば、ガスバーナーを使用したり、ガスコンロで油抜きも出来ますが、備長炭で中にじっくり熱を加えて油が表面に浮き出るのをふき取るのが重要なことです。1本の油抜きに15分から20分かかります。備長炭の火加減を調整しながら、作業が午後4時に終わりました。後は、天日干しです。
樫炭に着火(クリックで画像を拡大)
備長炭を投入(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2020.10.9)竹の油抜き作業

油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2020.10.9)竹の油抜き作業

油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2020.10.9)竹の油抜き作業

油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2020.10.9)竹の油抜き作業

油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)
油抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2020.10.9)竹の油抜き作業

油抜き作業(クリックで画像を拡大)
備長炭での油抜き(クリックで画像を拡大)
22本の油抜き完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2020.10.7)竹の根回りの始末(続き)

今日は、昨日の根回りの始末の続きの作業をしました。22本の根回りの始末が完了しました。22個の根株は、段ボール箱に入れて、市営の焼却場に運び処分しました。根株の中の小石にノコの刃があたり、切れなくなりました。替え刃に交換して、次回の竹の始末に使用します。
残りの竹の根回りの始末(クリックで画像を拡大)
余分な根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)
根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2020.10.7)竹の根回りの始末(続き)

余分な根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)
余分な根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2020.10.7)竹の根回りの始末(続き)

余分な根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)
余分な根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2020.10.7)竹の根回りの始末(続き)

根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)
余分な根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)
根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2020.10.7)竹の根回りの始末(続き)

余分な根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)
余分な根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2020.10.7)竹の根回りの始末(続き)

余分な根株の切断(クリックで画像を拡大)
根の間から出た小石(クリックで画像を拡大)
切断した余分な根株(クリックで画像を拡大)
22本の始末が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2020.10.6)竹の根回りの始末

今日は、今月3日と5日に掘りました竹材、22本のうち、13本の根回りの始末をしました。岩盤の上に生えていた竹なので、根の中は小さな砕石なので、慎重に石を除外しないと、ノコの刃が石にあたれば、まったく切れなくなります。ノコを3丁用意、替え刃も用意して作業をしました。
22本の竹材の始末(クリックで画像を拡大)
根回りの始末(クリックで画像を拡大)
根回りの始末(クリックで画像を拡大)
根株の切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2020.10.6)竹の根回りの始末

根回りの始末(クリックで画像を拡大)
根回りの始末(クリックで画像を拡大)
根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2020.10.6)竹の根回りの始末

根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末(クリックで画像を拡大)
根回りの始末(クリックで画像を拡大)
根株の切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2020.10.6)竹の根回りの始末

根回りの始末(クリックで画像を拡大)
根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末(クリックで画像を拡大)
小石を取り除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2020.10.6)竹の根回りの始末

根回りの始末(クリックで画像を拡大)
根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末(クリックで画像を拡大)
根株の切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2020.10.6)竹の根回りの始末

根株の切断(クリックで画像を拡大)
根回りの始末(クリックで画像を拡大)
根の間にあった小石(クリックで画像を拡大)
切断した竹の根株(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2020.10.6)竹の根回りの始末

残りは明日の作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2020.10.5)竹堀作業

今日は今年2回目の竹堀に出掛けました。前回と同じ場所で12本の竹を掘りました。竹が生えている斜面は、砕石がある場所に、表面を土が覆っているような状況です。砕石の間から真竹が生えていますが、根元は岩盤の上に座っているように見えます。産廃のペットボトルを巻きこんだり、今日は根元がオロナミンCの瓶を巻き込んでいました。十分な水分を上げることが出来ないで、竹の上部には、笹がわずかあるだけです。しかし肉厚で、この場所の竹は乾燥しても重量はあまり減少しません。地無し管の材料としては極上と言えるでしょう。昨年は海抜450mの山の上の竹も掘りましたが、肉厚な竹も乾燥したら、ふうわりとした軽い竹になってしまいました。
昨日届いたはつりハンマーを持参(クリックで画像を拡大)
根元の岩石を砕く(クリックで画像を拡大)
根の中に大きな石を抱き込んでいる(クリックで画像を拡大)
大きな石の上に生えた竹(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2020.10.5)竹堀作業

オロナミンCの瓶を巻き込んでいる(クリックで画像を拡大)
岩石をハンマーで破壊する(クリックで画像を拡大)
根本は岩石(クリックで画像を拡大)
岩石の間から竹が生えている(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2020.10.5)竹堀作業

このような岩盤に生えた竹、今日は期待するような竹、根元が十分に掘れなくて、力ずくで2本が根元から裂けてしまいました。
今日は12本の竹を掘った(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2020.10.3)竹堀作業

昨年と同様に、10月に入ったので竹堀に出掛けました。2尺3寸管を中心に竹を探しました。昨年は、山の竹も掘りましたが、肉厚でも乾燥したら、軽くなってしまいました。今年は、岩場に生えた竹を確保することにしました。竹堀とは名ばかりで、実際はハンマーで竹の根回りの岩石を砕いて、それから芋掘りノミを打ち込んで掘り出します。なかなかの力仕事になります。今月末に川崎市の自宅に戻り、年末までは自宅での生活なので竹堀は中断します。
岩盤の上に生えた真竹(クリックで画像を拡大)
竹は砕石の間に生えている(クリックで画像を拡大)
真竹の竹林(クリックで画像を拡大)
竹は砕石の間に生えている(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2020.10.3)竹堀作業

苔むした真竹(クリックで画像を拡大)
ハンマーを用意する(クリックで画像を拡大)
砕石を砕いてからノミで掘る(クリックで画像を拡大)
今日は10本の竹を掘った(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2021.10.1)新しい竹材5本の製作作業

2日間、実家に帰省しました長女と、島根県、鳥取県を旅行してきました。母の生まれ育った鳥取県米子市にあります皆生温泉で夏の疲れを癒して、大山山麓の親戚も久々に訪問、墓参りも出来ました。今日は、製作中の5本の尺八の歌口仕上げをしました。
5本の歌口仕上げ作業(クリックで画像を拡大)
歌口仕上げ開始(クリックで画像を拡大)
ノコで余分な角を切断(クリックで画像を拡大)
ヤスリで角を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2021.10.1)新しい竹材5本の製作作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで歌口を整える(クリックで画像を拡大)
木賊で歌口を研磨する(クリックで画像を拡大)
歌口が完成(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2021.10.1)新しい竹材5本の製作作業

次の尺八の作業(クリックで画像を拡大)
ノコで余分な角を切断(クリックで画像を拡大)
ヤスリで角を削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2021.10.1)新しい竹材5本の製作作業

木賊で歌口を研磨(クリックで画像を拡大)
歌口が完成(クリックで画像を拡大)
次の尺八の作業に(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2021.10.1)新しい竹材5本の製作作業

ヤスリで角を削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
木賊で歌口を研磨(クリックで画像を拡大)
歌口が完成(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2021.10.1)新しい竹材5本の製作作業

次の尺八の作業に(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
ヤスリで角を削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2021.10.1)新しい竹材5本の製作作業

歌口ヤスリで形を整える(クリックで画像を拡大)
木賊で歌口を研磨(クリックで画像を拡大)
歌口が完成(クリックで画像を拡大)
次の尺八の作業に(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2021.10.1)新しい竹材5本の製作作業

余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形を整える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2021.10.1)新しい竹材5本の製作作業

歌口ヤスリで形を整える(クリックで画像を拡大)
木賊で歌口を磨く(クリックで画像を拡大)
歌口が完成(クリックで画像を拡大)
5本の歌口が完成(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2021.10.1)新しい竹材5本の製作作業

5本の歌口が完成(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

今日は5本の尺八の歌口入れ作業をしました。
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口部分の位置を決める(クリックで画像を拡大)
水牛の角を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

ノコで切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
ノコで切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
小刀で削る(クリックで画像を拡大)
ヤスリで歌口部を整える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

歌口入れが完了(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
角を削る(クリックで画像を拡大)
角を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
ノコで切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
小刀で削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

歌口入れが完了(クリックで画像を拡大)
歌口部をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口部の位置を決める(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

角を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
ノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
ヤスリで整える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

角入れが完了(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
ノコで切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

歌口部をヤスリで整える(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで整える(クリックで画像を拡大)
歌口入れが完了(クリックで画像を拡大)
歌口部をヤスリで整える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
水牛の角を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
ノコで切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
歌口入れが完了(クリックで画像を拡大)
5本の歌口入れが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その11)(2021.9.28)新しい竹材5本の製作作業

5本の歌口入れが完了(クリックで画像を拡大)
5本の歌口入れが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2021.9.25)新しい竹材5本の製作作業

今日は、竹材5本にボール盤で手穴を開ける作業をしました。
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
穴開け完了(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2021.9.25)新しい竹材5本の製作作業

穴開け完了(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
穴開け完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2021.9.25)新しい竹材5本の製作作業

ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
穴開け完了(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2021.9.25)新しい竹材5本の製作作業

ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
穴開け完了(クリックで画像を拡大)
5本の手穴開けが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2021.9.24)新しい竹材5本の製作作業

今日は昨日の作業の続きで、残り4本の手穴の位置を決めて、歌口部分を切断しました。
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
手穴の位置の墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2021.9.24)新しい竹材5本の製作作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
手穴の位置の墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2021.9.24)新しい竹材5本の製作作業

手穴の位置の墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
歌口部の墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2021.9.24)新しい竹材5本の製作作業

歌口部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2021.9.24)新しい竹材5本の製作作業

歌口部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2021.9.24)新しい竹材5本の製作作業

歌口部の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部の墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2021.9.24)新しい竹材5本の製作作業

歌口部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2021.9.23)新しい竹材5本の製作作業

今日は5本の竹材の根回りをヤスリで削った後、竹材の内部の節をガリ棒で削りました。1本だけ、手穴の位置を決めて作業が終わりました。
2尺管の根回りを削る(クリックで画像を拡大)
2尺管の根回りを削る(クリックで画像を拡大)
余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)
根回りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2021.9.23)新しい竹材5本の製作作業

次の2尺管も根回りを削る(クリックで画像を拡大)
2尺管の根回りを削る(クリックで画像を拡大)
2尺管の根回りを削る(クリックで画像を拡大)
根回りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2021.9.23)新しい竹材5本の製作作業

次の2尺管も根回りを削る(クリックで画像を拡大)
2尺管の根回りを削る(クリックで画像を拡大)
根回りが完了(クリックで画像を拡大)
2尺2寸管の根回りを削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2021.9.23)新しい竹材5本の製作作業

2尺2寸管の根回りを削る(クリックで画像を拡大)
根回りが完了(クリックで画像を拡大)
次の2尺2寸管の根回りを削る(クリックで画像を拡大)
2尺2寸管の根回りを削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2021.9.23)新しい竹材5本の製作作業

根回りを削る(クリックで画像を拡大)
余分あ部分を切断(クリックで画像を拡大)
根回りが完了(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を準備(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2021.9.23)新しい竹材5本の製作作業

ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2021.9.23)新しい竹材5本の製作作業

ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2021.9.23)新しい竹材5本の製作作業

ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2021.9.23)新しい竹材5本の製作作業

手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)
内径の測定・キャリパを準備(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2021.9.23)新しい竹材5本の製作作業

太い2尺2寸管の内径を測定(クリックで画像を拡大)
手穴位置に補正をした(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の位置に下孔を開けた(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の位置に下孔を開けた(クリックで画像を拡大)