弘前の旅の思い出アルバム(その5)
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弘前の旅(その1)2017年5月18日~5月22日

平成29年5月18日から22日まで弘前に出かけてきました。5月18日は、いつのもように午前7時に自宅を出発、東京駅で東北新幹線に乗り換え、新青森駅で在来線に乗り換えて弘前に昼過ぎに到着しました。
5月18日は、夕方、岩木山麓に出かけました。佐藤初女さんの森のイスキアは閉まっていましたが、内部の温泉は、側溝に流れていました。
夕方の岩木山(クリックで画像を拡大)
夕方の岩木山(クリックで画像を拡大)
森のイスキア(クリックで画像を拡大)
森のイスキア(クリックで画像を拡大)

弘前の旅(その2)2017年5月18日~5月22日

残雪の岩木山麓から日没の弘前市内に戻り、いつもの海老助で藤田さんに夕食の松花堂弁当をご馳走になりました。
森のイスキア(クリックで画像を拡大)
弘前市内に帰る(クリックで画像を拡大)
夕食は海老助にて(クリックで画像を拡大)
夕食は海老助にて(クリックで画像を拡大)

弘前の旅(その3)2017年5月18日~5月22日

5月19日、鰺ヶ沢経由で深浦町に向かいました。岩木山麓はリンゴの白い花が咲き、残雪の岩木山がきれいでした。
菜の花と残雪の岩木山(クリックで画像を拡大)
残雪の岩木山(クリックで画像を拡大)
リンゴの白い花(クリックで画像を拡大)
岩木山を背景に(クリックで画像を拡大

弘前の旅(その4)2017年5月18日~5月22日

5月19日の午後、深浦町にあります真言宗圓覚寺に到着しました。このお寺の本堂には江戸時代、嵐の海で助かった漁師の頭髪が収められていることで有名です。前回訪問した時に、円覚寺境内に真竹があるのを確認していましたが、今回は真竹がなぜらるのかの調査でした。
深浦町の円覚寺(クリックで画像を拡大)
深浦町の円覚寺(クリックで画像を拡大)
深浦町の円覚寺(クリックで画像を拡大)
真竹の由来(クリックで画像を拡大)

弘前の旅(その5)2017年5月18日~22日

今回は円覚寺住職の奥さんから、なぜ境内に真竹があるのか、その理由を聞くことができました。九代藩主寧親公の命で、新潟県佐渡から真竹を移植したそうですが、一度は枯れてしまい、二度目のものが現在まで残っているそうです。天保2年(1831)雪の少ない深浦町に移植しましたが、九代藩主寧親公は、藩士・吉崎八弥好道を、虚無僧の本山である一月寺に入門させて、虚無僧本曲を学ばせたことで知られています。その吉崎八弥は、天保4年から深浦奉行として赴任しています。寒い土地の真竹、肉厚で地無し管の製作には適した竹材のように見えました。一度は、この竹をもらって地無し管を製作、錦風流本曲を吹いてみたいものです。
圓覚寺の奥さんの説明(クリックで画像を拡大)
圓覚寺の奥さんの説明(クリックで画像を拡大)
圓覚寺の竹林(クリックで画像を拡大)
圓覚寺の竹林(クリックで画像を拡大)

弘前の旅(その6)2017年5月18日~22日

圓覚寺の竹藪を見た後、深浦海岸の岩場に立ち寄りました。北前船が寄港した港町、江戸時代、深浦奉行として、この地に住んだ吉崎八弥好道は、深浦の海を眺めながら一月寺で学んだ虚無僧本曲を吹いていたのでしょうか。
深浦海岸散策(クリックで画像を拡大)
深浦海岸散策(クリックで画像を拡大)
深浦海岸散策(クリックで画像を拡大)
深浦海岸散策(クリックで画像を拡大)

弘前の旅(その7)2017年5月18日~22日

深浦海岸散策(クリックで画像を拡大)
深浦海岸散策(クリックで画像を拡大)
深浦海岸散策(クリックで画像を拡大)
深浦海岸散策(クリックで画像を拡大)

弘前の旅(その8)2017年5月18日~22日

弘前訪問のたびに、大変お世話になっています竹友の藤田竹心氏を鰺ヶ沢のホテルグランメール山海荘に招待しました。7月、デンマークでの尺八サマースクール遠征の備えての3尺管の吹き込みをしました。
ホテルの庭園での3尺管吹き込み(クリックで画像を拡大)
ホテルの庭園での3尺管吹き込み(クリックで画像を拡大)
ホテルの庭園での3尺管吹き込み(クリックで画像を拡大)
ホテルの庭園での3尺管吹き込み(クリックで画像を拡大)

弘前の旅(その9)2017年5月18日~22日

ホテルの夕食(クリニックで画像を拡大)
ホテルの夕食(クリニックで画像を拡大)
ホテルの夕食(クリニックで画像を拡大)
ホテルの夕食(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その10)2017年5月18日~22日

夕暮れの日本海(クリニックで画像を拡大)
夕暮れの日本海(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その11)2017年5月18日~22日

早朝のホテル庭園から(クリニックで画像を拡大)
早朝のホテル庭園から(クリニックで画像を拡大)
早朝のホテル庭園から(クリニックで画像を拡大)
早朝のホテル庭園から(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その12)2017年5月18日~22日

早朝、ホテルの庭園で吹き込み(クリニックで画像を拡大)
早朝、ホテルの庭園で吹き込み(クリニックで画像を拡大)
早朝、ホテルの庭園で吹き込み(クリニックで画像を拡大)
ホテルを出発(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その13)2017年5月18日~22日

鰺ヶ沢を通る時は、必ず人気者の秋田犬・わさおを見に立ち寄ります。看板には志村けんが2回来たと書いてあります。
秋田犬のわさお君(クリニックで画像を拡大)
秋田犬のわさお君(クリニックで画像を拡大)
秋田犬のわさお君(クリニックで画像を拡大)
秋田犬のわさお君(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その14)2017年5月18日~22日

10月21日は、弘前から黒石市を経由、十和田湖から秋田県の小坂鉱山の康楽館を見学に出かけました。途中の昼食時間は浅瀬石川ダムカレーを食べました。
ダムカレーを食べる(クリニックで画像を拡大)
ダムカレーを食べる(クリニックで画像を拡大)
ダムカレーを食べる(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その15)2017年5月18日~22日

紅葉の十和田湖も美しいですが、新緑の十和田湖もすばらしいです。
十和田湖の展望台に到着(クリニックで画像を拡大)
十和田湖の展望台に到着(クリニックで画像を拡大)
十和田湖の展望台に到着(クリニックで画像を拡大)
十和田湖の展望台に到着(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その16)2017年5月18日~22日

十和田湖の展望台に到着(クリニックで画像を拡大)
十和田湖の展望台に到着(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その17)2017年5月18日~22日

十和田湖を越えて、秋田県鹿角郡小坂町に向かいましたが、途中の林には、人食い熊出没注意の看板が多数ありました。芝居小屋、康楽館に着いたのは午後2時30分でした。この日は芝居もなくて、リハーサルだけが行われていました。明治43年、康楽館は秋田県の小坂鉱山の厚生施設として誕生しました。和洋折衷の造りが特徴の康楽館は現在も常設公演・歌舞伎大芝居など生きた芝居小屋として活用されています。

康楽館(クリニックで画像を拡大)
康楽館(クリニックで画像を拡大)
康楽館(クリニックで画像を拡大)
康楽館内部(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その18)2017年5月18日~22日

康楽館内部(クリニックで画像を拡大)
康楽館内部(クリニックで画像を拡大)
康楽館内部(クリニックで画像を拡大)
康楽館内部(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その19)2017年5月18日~22日

楽屋の板壁や天井には著名人のサインがたくさん書かれています。施設の方の説明では、そのつど文化庁に連絡して許可が出れば、板壁にサインをすることができますが、許可が出ない時は色紙にサインして展示するそうです。以前、秋田県からの女性の団体が許可なく壁にサインしたので、高額の反則金と、その団体の解散命令が出たとのことです。
板壁のサイン(クリニックで画像を拡大)
有名人のサイン色紙(クリニックで画像を拡大)
板壁のサイン(クリニックで画像を拡大)
有名人のサイン色紙(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その20)2017年5月18日~22日

康楽館の方に内部の説明をしていただきました。
康楽館の職員の説明(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その21)2017年5月18日~22日

10月21日、弘前グランドホテルでの朝食をすませて、早朝の弘前公園散策に出かけました。
弘前公園(クリニックで画像を拡大)
弘前公園(クリニックで画像を拡大)
弘前公園(クリニックで画像を拡大)
天守の石垣改修工事(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その22)2017年5月18日~22日

移動した天守閣(クリニックで画像を拡大)
早朝の岩木山を望む(クリニックで画像を拡大)
秩父宮殿下の警護人(クリニックで画像を拡大)
寺山修二と両親の写真(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その23)2017年5月18日~22日

昭和10年、昭和天皇の弟、秩父宮殿下が弘前31連隊に赴任された時の宿舎は、菊池別邸でした。秩父宮殿下の入浴される風呂桶は、錦風流尺八家であり笛の名手であった松山定之助氏が製作しました。火事の時は風呂桶を持って逃げるようにと言われたそうです。菊池別邸は後に火災で焼失しました。
昔の写真(クリニックで画像を拡大)
菊池別邸の跡地(クリニックで画像を拡大)
菊池別邸の跡地(クリニックで画像を拡大)
菊池別邸の跡地(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その24)2017年5月18日~22日

早朝散歩の後、藤田竹心氏と合流して弘前市から平川市に向かいました。平川市では巨大なねぷたが展示されているとのことで、見学をしました。
平川市の巨大ねぷた(クリニックで画像を拡大)
平川市の巨大ねぷた(クリニックで画像を拡大)
ねぷた倉庫内で(クリニックで画像を拡大)
ねぷた倉庫内で(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その25)2017年5月18日~22日

ねぷた倉庫内で(クリニックで画像を拡大)
ねぷた倉庫内で(クリニックで画像を拡大)
ねぷた倉庫内で(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その26)2017年5月18日~22日

前回、盛美園は見学していたので、今回は猿賀公園を散策しました。
昼食の時間(クリニックで画像を拡大)
昼食の時間(クリニックで画像を拡大)
前回、盛美園は見学済(クリニックで画像を拡大)
猿賀公園の散策(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その27)2017年5月18日~22日

猿賀公園の散策(クリニックで画像を拡大))
猿賀公園の散策(クリニックで画像を拡大)
猿賀公園の散策(クリニックで画像を拡大)
夕食後、藤田さん宅で(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その28)2017年5月18日~22日

平成29年10月22日、弘前の最終日、弘前グランドホテルでの朝食を済ませて、禅林街まで散歩して、盛雲院で錦風流初代宗家・乳井月影師で墓前献奏、正光寺に移動して津島孤松師の墓前で献奏、さらに蘭庭院の芳樹和尚の墓前で献奏してから、長勝寺まで歩き、岩木山を眺めた後、弘前駅に向かい、帰途につきました。
乳井月影師の墓前献奏(クリニックで画像を拡大)
乳井月影師の墓前献奏(クリニックで画像を拡大)
墓地からの岩木山(クリニックで画像を拡大)
津島孤松師の墓前で献奏(クリニックで画像を拡大)

弘前の旅(その29)2017年5月18日~22日

芳樹和尚の石碑(クリニックで画像を拡大)
芳樹和尚の記念碑(クリニックで画像を拡大)
長勝寺の外れからの岩木山(クリニックで画像を拡大)
長勝寺のそばにある石碑(クリニックで画像を拡大)