地無し尺八製作(その51)
地無し尺八製作(その1)(2023.10.1)2尺2寸管の歌口仕上げまで
地無し尺八製作(その2)(2023.10.1)2尺2寸管の歌口仕上げまで
錦風流の尺八としては津軽3名人の一人、折登如月師の尺八が有名ですが、昭和に入り、如月師の尺八も時代の流れで、中に地が塗られた、中継ぎの尺八に姿が変わりました。やはり明治時代の太くて、息受けの良い地無し尺八でなければ、コミ息も出すことが出来ません。私も錦風流用の2尺管、2尺2寸管を数多く製作しましたが、その中で合格したものは、1割くらでしょうか。今回の2尺2寸管は、かなり手ごたえのある尺八、これから吹き込んで果たして音味がどのように変化するかが楽しみです。
地無し尺八製作(その3)(2023.10.1)2尺2寸管の歌口仕上げまで
地無し尺八製作(その4)(2023.10.1)2尺2寸管の歌口仕上げまで
地無し尺八製作(その5)(2023.10.1)2尺2寸管の歌口仕上げまで
地無し尺八製作(その6)(2023.10.1)2尺2寸管の歌口仕上げまで
地無し尺八製作(その7)(2023.10.1)2尺2寸管の歌口仕上げまで
地無し尺八製作(その8)(2023.10.1)2尺2寸管の歌口仕上げまで
地無し尺八製作(その9)(2023.10.1)2尺2寸管の歌口仕上げまで
地無し尺八製作(その10)(2023.10.1)2尺2寸管の歌口仕上げまで
地無し尺八製作(その1)(2023.9.30)2尺2寸管の下作り作 業
地無し尺八製作(その2)(2023.9.30)2尺2寸管の下作り作 業
地無し尺八製作(その3)(2023.9.30)2尺2寸管の下作り作 業
地無し尺八製作(その4)(2023.9.30)2尺2寸管の下作り作 業
地無し尺八製作(その5)(2023.9.30)2尺2寸管の下作り作 業
地無し尺八製作(その6)(2023.9.30)2尺2寸管の下作り作 業
地無し尺八製作(その7)(2023.9.30)2尺2寸管の下作り作 業
地無し尺八製作(その8)(2023.9.30)2尺2寸管の下作り作 業
地無し尺八製作(その9)(2023.9.30)2尺2寸管の下作り作 業
地無し尺八製作(その10)(2023.9.30)2尺2寸管の下作り作 業
地無し尺八製作(その1)(2023.9.28)2尺管の下作り作 業
岡山県高梁市の実家での作業は、今日で終わりました。明日の朝の新幹線で神奈川県川崎市の自宅に戻ります。最後の作業は、新規に錦風流用の2尺管の下作りをしました。モデルは青森県弘前市で活躍されました岡本不二男さんが愛用されていました、折登如月作の地なし中継ぎの太い2尺管です。岡本不二男氏は、明治時代に、青森市内にいました、錦風流の津軽3名人の一人、津島孤松氏に師事された方です。細い尺八では、口先でコミ息も、真似するような演奏になり、本物のコミ息は、やはり太い地なし管でないと出せません。今回の竹材は、岡本不二男氏の口径と同じくらいです。手穴開け作業まで完了しましたが、この続きの作業は、11月初旬に、こちらに帰省してからです。そのため、竹が割れないように、椿油を塗り、サランラップで巻いて、実家の床に置いて、川崎に戻ることにしました。川崎に持ち帰るのは、大久保甲童作の2尺3寸管と、錦風流用の2尺2寸を製作予定の竹材だけです。
無し尺八製作(その2)(2023.9.28)2尺管の下作り作 業
無し尺八製作(その3)(2023.9.28)2尺管の下作り作 業
無し尺八製作(その4)(2023.9.28)2尺管の下作り作 業
無し尺八製作(その5)(2023.9.28)2尺管の下作り作 業
無し尺八製作(その6)(2023.9.28)2尺管の下作り作 業
無し尺八製作(その7)(2023.9.28)2尺管の下作り作 業
無し尺八製作(その8)(2023.9.28)2尺管の下作り作 業
地無し尺八製作(その1)(2023.9.27)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その2)(2023.9.27)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その3)(2023.9.27)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その4)(2023.9.27)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その5)(2023.9.27)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その6)(2023.9.27)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その7)(2023.9.27)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その8)(2023.9.27)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その9)(2023.9.27)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その1)(2023.9.25)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2023.9.25)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2023.9.25)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2023.9.25)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2023.9.25)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2023.9.25)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2023.9.24)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2023.9.24)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2023.9.24)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2023.9.24)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2023.9.24)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2023.9.24)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その7)(2023.9.24)1尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2023.9.23)2尺5管の仕上げ作業
地無し尺八製作(その2)(2023.9.23)2尺5管の仕上げ作業
地無し尺八製作(その3)(2023.9.23)2尺5管の仕上げ作業
地無し尺八製作(その4)(2023.9.23)2尺5管の仕上げ作業
地無し尺八製作(その1)(2023.9.22)2尺5管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2023.9.22)2尺5管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2023.9.22)2尺5管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2023.9.22)2尺5管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2023.9.22)2尺5管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2023.9.22)2尺5管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2023.9.21)2尺5管の下作り作業
昨日、新幹線で岡山県高梁市の実家に帰省しました。朝から線状降水帯の通過で、心配でしたが、午後3時に備中高梁駅に到着したら、小雨でした。猛暑の夏を過ごした実家に、お彼岸なので三週間ぶりに戻りました。2階作業場は、豪雨で少し雨漏りしていました。今日は、時々、雨降りで気温が29度、湿度が80パーセントと、蒸し暑い1日になりました。こちらにある竹材で、重いものを選びましたが、2尺5寸管用で1Kgの金棒のような竹で製作をすることにしました。大久保甲童作の5節、2尺3寸管に合わせて製作しようかと思いましたが、大久保甲童より、一回り太いので、調律が困難だと判断して、7節で2尺5寸管を製作することに決めました。節抜き作業から、手穴開けまでが完了しましたが、息受けも良く、音のバランスもよさそうです。完成したら700グラムくらいになるでしょうか。