地無し尺八製作(その47)
地無し尺八製作(その1)(2023.7.24)鹿の角の尺八置台組み立て作業
実家の2階作業場、日中の気温が38度になりました。スポットエアコンでは、効果も無いので、先月、作業場の隣の和室にエアコンを設置しました。サーキュレーターを置いて、作業場に送風すれば3度くらい室温が下がりました。川崎市の自宅から、エゾシカの角の尺八置台を解体して車で持ち帰ったので、組み立て作業をしました。北海道紋別から妻がお土産にもらった角ですが、別々の鹿の角なので、微妙に形が違います。今日は、両側に置いた尺八が、傾かないように、桜の板の台に取り付けるのに、角や台の穴を加工して、なんとか尺八がおけるようにしました。
地無し尺八製作(その2)(2023.7.24)鹿の角の尺八置台組み立て作業
地無し尺八製作(その1)(2023.7.19)錦風流用の2尺2寸管製作作業
今日は、錦風流用の2尺2寸管の歌口入れの後、歌口仕上げをして、最後に管尻内部の鼓加工をして、下作りが完了しました。川崎市の自宅の作業は、今日で終了しました。明日の朝、車に尺八や尺八製作工具などを積んで、福井県小浜市に向かい、温泉宿に宿泊、21日は、天橋立、伊根の舟屋、鳥取砂丘を見て、湯梨浜温泉に宿泊、22日の夕方、岡山県高梁市の実家に到着予定です。8月30日まで、実家で生活をして、31日に川崎市に向かい、9月1日に自宅に戻り、9月2日は明暗蒼龍会の会員で5月に94歳で亡くなりました小川芳外氏の法要と納骨が、虚無僧研究会本部の法身寺で予定されているので出席します。
地無し尺八製作(その2)(2023.7.19)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その3)(2023.7.19)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その4)(2023.7.19)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その5)(2023.7.19)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その6)(2023.7.19)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その7)(2023.7.19)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その8)(2023.7.19)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その1)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その2)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その3)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その4)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その5)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その6)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その7)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その8)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その9)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その10)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その11)(2023.7.17)錦風流用の2尺2寸管製作作業
地無し尺八製作(その1)(2023.7.15)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その2)(2023.7.15)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その3)(2023.7.15)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その4)(2023.7.15)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その5)(2023.7.15)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その6)(2023.7.15)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その7)(2023.7.15)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その8)(2023.7.15)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その9)(2023.7.15)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その1)(2023.7.14)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その2)(2023.7.14)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その3)(2023.7.14)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その4)(2023.7.14)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その5)(2023.7.14)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その1)(2023.7.13)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
今日は作業場の気温が29度と、少しは楽に作業が出来ました。江戸時代、京都で名の知れた製管士・初代・俣野真龍作の地無し1尺8寸管を参考に、1尺8寸管の製作を始めました。久々に、初代・俣野真龍作の尺八に息を入れましたが、息受けの良さと、音味の素晴らしさは、地無し尺八製作の手本になります。現代管のように、歌口を強く吹いても、良き音味が響きませんが、遅い息を押し込めば、管尻の先から、魅力ある音が響きます。俣野真龍作の地無し管の材質は堅く重く、製作技術の良さもあり、それに少しでも近づくような地無し管を製作したいものです。
地無し尺八製作(その2)(2023.7.13)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その3)(2023.7.13)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その4)(2023.7.13)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その5)(2023.7.13)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その6)(2023.7.13)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その7)(2023.7.13)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その8)(2023.7.13)初代・俣野真龍作をモデルに1尺8寸管の製作
地無し尺八製作(その1)(2023.7.12)2尺3寸管の管尻に象嵌入れ作業
地無し尺八製作(その2)(2023.7.12)2尺3寸管の管尻に象嵌入れ作業
地無し尺八製作(その3)(2023.7.12)2尺3寸管の管尻に象嵌入れ作業
地無し尺八製作(その4)(2023.7.12)2尺3寸管の管尻に象嵌入れ作業
地無し尺八製作(その5)(2023.7.12)2尺3寸管の管尻に象嵌入れ作業
地無し尺八製作(その6)(2023.7.12)2尺3寸管の管尻に象嵌入れ作業
地無し尺八製作(その1)(2023.7.10)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その2)(2023.7.10)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その3)(2023.7.10)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その4)(2023.7.10)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その5)(2023.7.10)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その6)(2023.7.10)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その7)(2023.7.10)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その8)(2023.7.10)3本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その1)(2023.7.9)2尺3寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その2)(2023.7.9)2尺3寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その3)(2023.7.9)2尺3寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その4)(2023.7.9)2尺3寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その1)(2023.7.8)2尺3寸管の手穴開け・歌口入れ作業
今日は曇り空でしたが、作業場の気温は30度でした。休憩をしながら、なんとかボール盤で手穴開け作業の後、歌口に水牛の角を入れました。試し吹きをしましたが、息受けが良くて、音のバランスも良いので、稽古に使用するに十分です。現代尺八を吹く人ならば、良く鳴りますねという返事があるでしょうが、見本にしています、門田笛空作の漆塗り総藤巻の2尺3寸管、また、私が45年愛用してきました門田笛空作の総藤巻の2尺3寸管、どちらも重量は480グラムです。岡本竹外先生が50年間、愛用されました大久保甲童作の2尺3寸管は、600グラムあります。私の門下の方々、私が製作しました2尺3寸管、600グラム以上あるものばかり、大きな音ではなく、地無し管の竹の響きの良きものを求めているので、腕には負担がかかりますが、そのような音味をヨーロッパの尺八家たちも、求めています。