地無し尺八製作(その35)
地無し尺八製作(その1)(2022.11.7)2尺8寸管の下作り他作業
地無し尺八製作(その2)(2022.11.7)2尺8寸管の下作り他作業
地無し尺八製作(その3)(2022.11.7)2尺8寸管の下作り他作業
地無し尺八製作(その1)(2022.11.6)2本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.11.6)2本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.11.6)2本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.11.6)2本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.11.6)2本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.11.5)2尺6寸管の藤巻作業
今日は、妻と車で川崎市の自宅から、山梨県の山中湖、忍野八海に紅葉を見に出かけました。何年か前に忍野八海に出かけたら、中国人の団体ばかり、日本人は、私たちだけでした。今日は日本人が大半、わずかに外国人の姿がありました。周囲の家々に駐車場がたくさん出来ていたのには驚きました。生憎と富士山の姿は雲の中、行も帰りも道志村を通りましたが、ずいぶんと店が増えていました。我が家から片道100キロ、往復で200キロを走行し、夕方5時に帰宅して、2尺6寸管の藤巻作業をしました。藤巻が完了したので、後は藤巻表面に上朱合漆を塗ります。
地無し尺八製作(その2)(2022.11.5)2尺6寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その3)(2022.11.5)2尺6寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その4)(2022.11.5)2尺6寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その1)(2022.11.4)2尺2寸管の歌口仕上げ、籐の面取り作業
今日は、2尺2寸管の歌口の仕上げ作業の後、2尺6寸管の藤巻の準備として3厘籐、3.6m、15本の面取り作業をしました。門田笛空作の2尺6寸管の剛管、藤巻はありませんでしたが、息受けの素晴らしい尺八なので、私が門田流の藤巻をした後、吟風の銘を描きました。その剛管と節の位置が同じ竹材で2尺6寸管を製作しました。息受けも互角なので、今回、藤巻仕上げをすることにしました。通常の地無し管よりも、太いので使用する3厘籐も15本くらいが必要なので、とりあえず15本の面取りをしました。2尺6寸管くらいの長管ならば、節マタギの方が、断然、良く鳴ります。
地無し尺八製作(その2)(2022.11.4)2尺2寸管の歌口仕上げ、籐の面取り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.11.4)2尺2寸管の歌口仕上げ、籐の面取り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.11.4)2尺2寸管の歌口仕上げ、籐の面取り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.11.4)2尺2寸管の歌口仕上げ、籐の面取り作業
地無し尺八製作(その6)(2022.11.4)2尺2寸管の歌口仕上げ、籐の面取り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.11.3)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.11.3)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.11.3)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.11.3)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.11.3)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2022.11.3)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その7)(2022.11.3)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その8)(2022.11.3)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.11.2)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.11.2)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.11.2)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.11.2)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.11.2)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2022.11.2)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その7)(2022.11.2)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その8)(2022.11.2)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その9)(2022.11.2)2尺2寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.10.26)2尺管・2尺4寸管の漆塗り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.10.26)2尺管・2尺4寸管の漆塗り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.10.26)2尺管・2尺4寸管の漆塗り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.10.26)2尺管・2尺4寸管の漆塗り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.10.26)2尺管・2尺4寸管の漆塗り作業
地無し尺八製作(その6)(2022.10.26)2尺管・2尺4寸管の漆塗り作業
地無し尺八製作(その7)(2022.10.26)2尺管・2尺4寸管の漆塗り作業
地無し尺八製作(その8)(2022.10.26)2尺管・2尺4寸管の漆塗り作業
地無し尺八製作(その9)(2022.10.26)2尺管・2尺4寸管の漆塗り作業
地無し尺八製作(その10)(2022.10.26)2尺管・2尺4寸管の漆塗り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.10.23)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.10.23)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.10.23)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.10.23)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.10.23)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2022.10.23)2尺4寸管の下作り作業




地無し尺八製作(その1)(2022.10.22)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.10.22)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.10.22)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.10.22)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.10.22)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2022.10.22)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その7)(2022.10.22)2尺4寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その8)(2022.10.22)2尺4寸管の下作り作業
2尺4寸管の下作り作業の後、岡本竹外先生が、亡くなるまで50年間愛用され、その後、二代目会長の高橋峰外氏が昨年、亡くなるまで愛用されました大久保甲童作の地無し2尺3寸管、昨年の11月に、私が引き継ぎましたが、いざ息を入れたら、まったく息が入らず、管尻内部には石膏が分厚く塗られ、まさに琴古流の歌口をカリ吹きで鳴らす尺八でした。稽古にも使用できないので、管尻内部の石膏を取り除き、ラッパのような管尻に内径20mmの象嵌を入れて、明暗尺八のように鼓加工をしました。それでも、カリ吹きで歌口を吹いて鳴らす尺八、なんとか門田笛空作の地無し管のような息受けにならないかと、門田笛空作の息受けの良さと、どこが違うかと思ったら、歌口の角度が浅いので、わずかですが、歌口の角度をヤスリで調整したら、まったく別物のように、管尻を持ち上げても息を受けてくれるようになり、私が45年間愛用しました門田笛空作に負けないように鳴るようになりました。私の吹き料より太いので、大満足の息受けになりました。天国の岡本竹外先生から小言を言われるかも知れませんが、琴古流の世界から明暗の世界になりました。