地無し尺八製作(その34)
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地無し尺八製作(その1)(2022.10.17)2尺管の下作り作業

今日は、先日ため直しをしました2尺管の下作り作業をしました。錦風流の名人であった、折登如月作の地無し2尺管より少し太い竹材です。
錦風流用の2尺管の製作(クリックで画像を拡大)
管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.17)2尺管の下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.17)2尺管の下作り作業

ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
手穴の中心を墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.17)2尺管の下作り作業

歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口部をノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.10.17)2尺管の下作り作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
折登如月作と比較する(クリックで画像を拡大)
手穴の位置の墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.10.17)2尺管の下作り作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.16)太い2尺3寸管の漆塗り作業

今日は、作業場の屋根改修と雨樋工事に時間がかかり、夕方、作業が終わった後、2尺3寸管の内部漆塗り作業をしました。
漆塗りの準備(クリックで画像を拡大)
古紙の上に上朱合漆を出す(クリックで画像を拡大)
古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)
内部の漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.16)太い2尺3寸管の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.16)太い2尺3寸管の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.16)太い2尺3寸管の漆塗り作業

室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.11)太い2尺3寸管の歌口仕上げ他作業

今日は、太い2尺3寸管の歌口仕上げをして、その後、新規に2尺管の下作り作業をしました。
太い2尺3寸管の歌口仕上げ(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な角を切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.11)太い2尺3寸管の歌口仕上げ他作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口を調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.11)太い2尺3寸管の歌口仕上げ他作業

木賊で歌口部を研磨(クリックで画像を拡大)
椿油を歌口部に塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
息受けの確認をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.11)太い2尺3寸管の歌口仕上げ他作業

管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
息受けが向上したことを確認(クリックで画像を拡大)
新規に2尺管の竹材を用意(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.10.11)太い2尺3寸管の歌口仕上げ他作業

余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
ヤスリで根回りを削る(クリックで画像を拡大)
ため直し部分を加熱(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.10.11)太い2尺3寸管の歌口仕上げ他作業

ため直し作業(クリックで画像を拡大)
ため直し作業(クリックで画像を拡大)
ため直し作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.10)太い2尺3寸管の歌口入れ作業

今日は、昨日に続き太い2尺3寸管の手穴開け作業の後、歌口入れまで完了しました。
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.10)太い2尺3寸管の歌口入れ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.10)太い2尺3寸管の歌口入れ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.10)太い2尺3寸管の歌口入れ作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
音のバランスを確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.10.10)太い2尺3寸管の歌口入れ作業

2本の2尺寸管、内径の違いにより、手穴の位置が15mmばかり違っている。
2本の2尺3寸管(クリックで画像を拡大)
歌口用の水牛の角を用意(クリックで画像を拡大)
ヤスリで水牛の角を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.10.10)太い2尺3寸管の歌口入れ作業

歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口の溝彫(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2022.10.10)太い2尺3寸管の歌口入れ作業

水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.9)太い2尺3寸管の下作り作業

今日は、新規に太い竹材で2尺3寸管の製作を始めました。ため直し作業から、節抜き作業の後、手穴の下孔を開けました。先日、門田笛空作と同じくらいの太さの竹材で2尺3寸管を製作しましたが、管尻から出る音に物足りなさを感じましたが、今回の太い竹材の2尺3寸、節抜きの後、息受けの確認をしましたが、管尻からの迫力ある音を聞くと、やはり太い尺八でないと魅力がないことがわかります。
太い2尺3寸管の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
ため直し箇所を加熱する(クリックで画像を拡大)
ため直し機で曲げる(クリックで画像を拡大)
ため直し機で曲げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.9)太い2尺3寸管の下作り作業

ため直し機で曲げる(クリックで画像を拡大)
竹材の余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)
竹材の余分な部分を切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.9)太い2尺3寸管の下作り作業

管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.9)太い2尺3寸管の下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.10.9)太い2尺3寸管の下作り作業

ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.10.9)太い2尺3寸管の下作り作業

歌口部分をノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
門田笛空作の内径を測定(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2022.10.9)太い2尺3寸管の下作り作業

今回の竹材の内径を測定(クリックで画像を拡大)
手穴の位置を補正する(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2022.10.9)太い2尺3寸管の下作り作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
太い竹の息受けを確認(クリックで画像を拡大)
門田笛空作の息受けと比較(クリックで画像を拡大)
太い竹材・手穴の下孔まで完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.8)2尺3寸管の歌口仕上げ他作業

今日は、2尺3寸管の歌口仕上げの後、息受けを良くするために、管尻内部に鼓加工をしました。これで下作りは完了しました。後は内部に漆塗り作業です。今回の2尺3寸管は、私の吹き料の門田笛空作の2尺3寸管と内径は、大体同じサイズです。地付き尺八の世界から、この道に入ると、このくらいの太さの尺八が吹き易いですが、年数を重ねて、丹田呼吸で鳴らすようになると、このサイズでは物足りなくなり、内径が太い方を選ぶようになり、太い方が楽に大きな音が出せるので、当然のように、太い地無し管に交換するようになります。このことが理解出来るようになれば、岡本竹外先生の奏法が理解出来たことになります。
歌口に水牛の角を入れた2尺3寸管(クリックで画像を拡大)
ノコで余分な角を切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.8)2尺3寸管の歌口仕上げ他作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部分を木賊で研磨する(クリックで画像を拡大)
椿油を歌口部分に塗る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.8)2尺3寸管の歌口仕上げ他作業

歌口が仕上がった(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
門田笛空作と息受けの比較(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.8)2尺3寸管の歌口仕上げ他作業

管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
息受けが改善されたか確認(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管の下作りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.7)2尺3寸管の歌口入れ作業

今日は雨降りで気温が12度と寒い1日でした。昨日、手穴開けをしました、2尺3寸管の歌口入れ作業をしました。岡山県高梁市の実家作業場に、小刀や砥石を忘れてきたので、新規に購入した小刀を砥石で研いで歌口入れをしました。
2尺3寸管の歌口入れ(クリックで画像を拡大)
新しい砥石と小刀(クリックで画像を拡大)
小刀を砥石で研ぐ(クリックで画像を拡大)
小刀を砥石で研ぐ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.7)2尺3寸管の歌口入れ作業

小刀を砥石で研ぐ(クリックで画像を拡大)
小刀を砥石で研ぐ(クリックで画像を拡大)
小刀を砥石で研ぐ(クリックで画像を拡大)
最後は正本山で仕上げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.7)2尺3寸管の歌口入れ作業

ヤスリで水牛の角を削る(クリックで画像を拡大)
ヤスリで水牛の角を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.7)2尺3寸管の歌口入れ作業

歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部に小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.10.7)2尺3寸管の歌口入れ作業

水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.6)2尺3寸管の下作り作業

今日は朝から雨降り、作業場も肌寒い気候になりました。昨日、製作を始めた2尺3寸管の続きで、ボール盤で手穴開け作業の後、手穴内部を仕上げました。
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.6)2尺3寸管の下作り作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.6)2尺3寸管の下作り作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.6)2尺3寸管の下作り作業

手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.5)2尺3寸管の下作り作業

今日は、新しく2尺3寸管の下作り作業をしました。私の吹き料の門田笛空作の2尺3寸管と同じ外形で、材質が固く、重い竹材、地無しに理想的な5節、良き地無し管が出来ると期待しながらの作業です。
2尺3寸管の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
ため直し作業(クリックで画像を拡大)
ため直し作業(クリックで画像を拡大)
ため直しが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.5)2尺3寸管の下作り作業

ヤスリで余分な根を削る(クリックで画像を拡大)
管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.5)2尺3寸管の下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.5)2尺3寸管の下作り作業

ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
門田笛空作の内径を測定(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.10.5)2尺3寸管の下作り作業

キャリパで内径を測定(クリックで画像を拡大)
手穴の中心を墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部をノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.10.5)2尺3寸管の下作り作業

ヤスリで歌口部を削る(クリックで画像を拡大)
ヤスリで歌口部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2022.10.5)2尺3寸管の下作り作業

手穴の位置を墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2022.10.5)2尺3寸管の下作り作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.3)2尺管の歌口仕上げと内部漆塗り作業

今日は、昨日2尺管に歌口を入れましたが、その仕上げ作業の後、内部に漆塗り作業をしました。故・前島竹堂先生の製作されました2尺管、歌口を吹いて鳴らす地無し管でしたが、歌口を入れ、管尻内部に鼓加工をして、管尻の先から
音が響くようになりました。錦風流用の尺八として、息受けも良く、コミ息も自然と出せる尺八になりました。
水牛の角を入れた2尺管(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口内部を内丸ヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.3)2尺管の歌口仕上げと内部漆塗り作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部分を木賊で磨く(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.3)2尺管の歌口仕上げと内部漆塗り作業

息受けの確認(クリックで画像を拡大)
2尺管の内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
漆塗りの準備(クリックで画像を拡大)
古紙の上に漆を出す(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.3)2尺管の歌口仕上げと内部漆塗り作業

古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)
内部の漆塗り(クリックで画像を拡大)
内部の漆塗り(クリックで画像を拡大)
内部の漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.10.3)2尺管の歌口仕上げと内部漆塗り作業

岡山県高梁市の実家の作業場、庭の松や、周りの山々を眺めながら、時々は鳥の鳴き声を聞きながらの尺八製作ですが、川崎の自宅に帰れば、上空を何度も旋回する対戦哨戒機P-1のエンジン音や、救急車のサイレンなど、全く違う環境です。また、静かな実家に戻り尺八製作をしたいものです。
室箱で漆を乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.2)2尺管の歌口入れ作業他

今日は、昨年の4月に亡くなりました大阪の前島竹堂先生の製作されました、地無し2尺管に歌口を入れる作業をしました。この尺八は、現代管と同じ奏法で歌口を吹いて鳴らすように出来ていますが、竹材も良いので、錦風流用の尺八で使用したいと、まずは歌口を入れ、さらにコミ息を受けるように、管尻内部に鼓加工をしました。これで、津軽3名人の一人、折登如月作の地無し管に負けないような尺八になると思います。
前島竹堂作の2尺管(クリックで画像を拡大)
前島竹堂作の2尺管(クリックで画像を拡大)
歌口用の水牛の角を用意(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.2)2尺管の歌口入れ作業他

水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口部分の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.2)2尺管の歌口入れ作業他

岡山県高梁市の実家の作業場から、道具はすべて持ち帰ったつもりでしたが、愛用の小刀や砥石も忘れてきました。歌口いれに使用する小刀がないので、今から40年前に、新潟三条の刃物屋さんに、尺八製作に使用するからと、別注で製作してもらった小刀、当時で5000円支払いました。長い間、自宅の道具箱で眠って、歯の部分に錆が出ていました。今日は研ぎ直して、使用しました。さすがに良く切れますが、細工には、少し大きすぎます。なんとか、この小刀を使用して、歌口入れが出来ました。
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
昔の小刀を出す(クリックで画像を拡大)
歌口部分の溝の切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分の溝の切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.2)2尺管の歌口入れ作業他

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
管尻内部の鼓加工(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.10.2)2尺管の歌口入れ作業他

管尻内部の鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部の鼓加工(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.10.1)2尺5寸管の仕上げ、2尺3寸管の象嵌入れ替え作業

今日は、久々に川崎の自宅の作業場、道具類の整理をしながら、2尺5寸管の仕上げ作業をした後、大久保甲童作の2尺3寸管の管尻の象嵌の入れ替えをしました。
藤巻縁塗りをした2尺5寸管(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.10.1)2尺5寸管の仕上げ、2尺3寸管の象嵌入れ替え作業

養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
2尺5寸管が完成(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.10.1)2尺5寸管の仕上げ、2尺3寸管の象嵌入れ替え作業

大久保甲童作の2尺3寸管、管尻象嵌の内径が少し大きいので、岡山県高梁市の実家で新しく製作しました象嵌を持ち帰り、象嵌の交換をしました。今度は内径が20mになり、少しは締まりのある音が出るようになりました。
2尺3寸管の象嵌入れ替え(クリックで画像を拡大)
内径が少し大きな象嵌(クリックで画像を拡大)
持ち帰った象嵌(クリックで画像を拡大)
象嵌を取り外す(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.10.1)2尺5寸管の仕上げ、2尺3寸管の象嵌入れ替え作業

象嵌を取り外す(クリックで画像を拡大)
新しい象嵌を入れた(クリックで画像を拡大)
新しい象嵌を入れた(クリックで画像を拡大)
新しい象嵌を入れた2尺3寸管(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.10.1)2尺5寸管の仕上げ、2尺3寸管の象嵌入れ替え作業

試し吹きをする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.9.28)1尺8寸管の歌口入れ作業

今日は、岡山県高梁市の実家での最後の作業になりました。明日は道具など、車に積み込んで神奈川県川崎市の自宅に向かいます。今日の作業は、製作途中の1尺8寸管の歌口入れをしました。
1尺8寸の歌口入れ((クリックで画像を拡大)
歌口用の水牛の角を用意(クリックで画像を拡大)
水牛の角を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.9.28)1尺8寸管の歌口入れ作業

歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
ノコで歌口の切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
ノコで歌口の切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口部分も溝彫(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.9.28)1尺8寸管の歌口入れ作業

水牛の角を入れる(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.9.27)2尺5寸管の藤巻縁塗り作業

今日は、昼過ぎから雷雨、作業場の作業台の上が雨漏り、応急処置をしてからの作業になりました。岡山県高梁市での作業も明日まで、明後日は、作業工具、竹材など車に載せて、はるばる720キロ、神奈川県川崎市の自宅に戻ります。10月は蒼龍会演奏会や車の点検など、11月の後半に、また車で岡山県高梁市の実家に帰省します。今日の作業は、2尺5寸管の藤巻表面の漆が乾燥したので、ワイヤブラシで漆を落として、今度は養生テープを巻いて、籐巻の縁塗り作業をしました。
藤巻表面の漆が乾燥した2尺5寸管(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆をワイヤブラシで削る(クリックで画像を拡大)
1段目が完了(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆をワイヤブラシで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.9.27)2尺5寸管の藤巻縁塗り作業

2段目が完了(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆をワイヤブラシで削る(クリックで画像を拡大)
3段目が完了(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆をワイヤブラシで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.9.27)2尺5寸管の藤巻縁塗り作業

4段目が完了(クリックで画像を拡大)
全体の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.9.27)2尺5寸管の藤巻縁塗り作業

養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
全ての養生テープを取り除いた(クリックで画像を拡大)
縁塗りのため再度養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.9.27)2尺5寸管の藤巻縁塗り作業

縁塗りのため再度養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
縁塗りのため再度養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
縁塗りのため再度養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
養生テープ巻が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.9.27)2尺5寸管の藤巻縁塗り作業

漆塗りの準備(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2022.9.27)2尺5寸管の藤巻縁塗り作業

藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2022.9.27)2尺5寸管の藤巻縁塗り作業

藤巻の縁塗りが完了(クリックで画像を拡大)
室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)