地無し尺八製作(その25)
地無し尺八製作(その1)(2022.4.17)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その2)(2022.4.17)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その3)(2022.4.17)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その4)(2022.4.17)2尺2寸管の製作作業
地無し管で大切なことは、大きな音が出て良く鳴ると喜ぶ世界ではなく、それぞれの竹の響きの音味を楽しむことです。そのためには、古管尺八の銘管と自作の地無し管の音味の違いを聞き分けできる耳も大切です。今回の錦風流用2尺2寸管、鳴りも良いので、稽古には使用できますが、いざ、音味となると、570グラムの尺八には、100グラムの差で負けてしまいます。それと、京都の製管師であった、三代俣野真龍作の太い2尺管、谷北無竹先生の愛用されたものですが、さすがに竹の鳴りの良さと、音味の素晴らしさは、とうてい私の製作したものは、足元にも及びません。これが、求める地無し管の世界です。世の中、ただただ大きな音がでる尺八を自慢に演奏する方々もいますが、真の尺八の音とは別世界と言えます。
地無し尺八製作(その5)(2022.4.17)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その6)(2022.4.17)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その7)(2022.4.17)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その8)(2022.4.17)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その9)(2022.4.17)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その1)(2022.4.16)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その2)(2022.4.16)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その3)(2022.4.16)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その4)(2022.4.16)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その5)(2022.4.16)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その6)(2022.4.16)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その7)(2022.4.16)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その8)(2022.4.16)2尺2寸管の製作作業
地無し尺八製作(その1)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その6)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その7)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その8)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その9)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その10)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その11)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その12)(2022.4.15)5本の尺八の漆塗り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.4.14)1尺7寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その2)(2022.4.14)1尺7寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その3)(2022.4.14)1尺7寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その1)(2022.4.12)1尺7寸管の製作作業
今日は新しく1尺7寸管の製作を始めました。錦風流本曲の裏調子との合奏では、地無し2尺3寸管の対して5寸違いの1尺8寸管を使用しますが、琴古流や都山流の地付き管を使用すると、合奏した音が金属音が震える様な響きが聞こえます。やはり、地無し管どうしでないと、水と油のような状況になります。地無し管の1尺7寸管の律は地付き管の1尺8寸管の律なので、今回、製作しています1尺7寸管は、錦風流の裏調子との合奏に使用するものです。