地無し尺八製作(その33)
地無し尺八製作(その1)(2022.9.25)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.9.25)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.9.25)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.9.25)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.9.25)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.9.24)2尺5寸管の藤巻の表面に漆塗り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.9.24)2尺5寸管の藤巻の表面に漆塗り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.9.24)2尺5寸管の藤巻の表面に漆塗り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.9.24)2尺5寸管の藤巻の表面に漆塗り作業
岡本竹外先生の師匠、大阪の桜井無笛先生の製作されました地無し尺八の、良きものには面取りをした太い籐が芸術的に巻かれています。桜井先生が亡くなった後、弟子の門田笛空師が、その籐を受け継ぎ、桜井先生と同じように、地無し管に藤巻をされていました。晩年、門田先生から、籐の在庫も残り少ないと聞いたことがあります。私は28歳の時に岡本竹外先生に入門、すぐに門田笛空作の2尺3寸管を購入しました。その藤巻を見て、自作の尺八にも同じように藤巻をしようと、皮籐を購入して、3厘籐の製作をしていました。あれから43年の月日が過ぎました。現在は、千葉県の福田さんの3厘籐を購入して、面取りをして、自作の地無し管に巻いています。桜井無笛先生の技は素晴らしいもので、なかなか同じようには、まだ出来ませんが、少しずつ伝統を後世に残したいものです。
地無し尺八製作(その1)(2022.9.23)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その2)(2022.9.23)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その3)(2022.9.23)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その4)(2022.9.23)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その5)(2022.9.23)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その6)(2022.9.23)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その1)(2022.9.22)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.9.22)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.9.22)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.9.22)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.9.22)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2022.9.22)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その7)(2022.9.22)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その8)(2022.9.22)1尺8寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.9.21)2尺5寸管の漆塗り他作業
地無し尺八製作(その2)(2022.9.21)2尺5寸管の漆塗り他作業
地無し尺八製作(その3)(2022.9.21)2尺5寸管の漆塗り他作業
地無し尺八製作(その4)(2022.9.21)2尺5寸管の漆塗り他作業
地無し尺八製作(その5)(2022.9.21)2尺5寸管の漆塗り他作業
地無し尺八製作(その1)(2022.9.19)2尺5寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その2)(2022.9.19)2尺5寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その3)(2022.9.19)2尺5寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その4)(2022.9.19)2尺5寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その5)(2022.9.19)2尺5寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その1)(2022.9.19)2尺5寸管の下作り作業
今日の夜、台風は岡山県を通過するとのこと。ベランダ、作業場の屋根が心配です。昨夜から、時々、強風と雨が降っています。お彼岸なので、ポーランド人で曹洞宗僧侶の法純氏は、お寺さんで、お彼岸の法要の最初と最後に、虚鈴を献奏するそうです。私の妻は、今朝11時に新横浜駅から新幹線に乗車しました。果たして無事に岡山駅まで到着するでしょうか。今日は、高梁市の観光施設、備中松山城、武家屋敷、べんがらの吹屋ふるさと村の施設など休館になりました。下作りの2尺5寸管は、手穴仕上げの後、歌口入れをしました。
地無し尺八製作(その2)(2022.9.19)2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.9.19)2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.9.19)2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.9.19)2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.9.18)2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.9.18)2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.9.18)2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.9.18)2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.9.18)2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2022.9.18)2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.9.17)2尺管の藤巻縁塗り・2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その2)(2022.9.17)2尺管の藤巻縁塗り・2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その3)(2022.9.17)2尺管の藤巻縁塗り・2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その4)(2022.9.17)2尺管の藤巻縁塗り・2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その5)(2022.9.17)2尺管の藤巻縁塗り・2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その6)(2022.9.17)2尺管の藤巻縁塗り・2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その7)(2022.9.17)2尺管の藤巻縁塗り・2尺5寸管の下作り作業
地無し尺八製作(その1)(2022.9.16)象嵌の製作、その他作業
昨日、新幹線で岡山県高梁市の実家に帰省しました。今日の作業場の気温は36℃、窓からは気持ちの良い風が吹いてきますが、それでもスポットエアコンを運転しないと厳しいです。久々に実家での作業になりました。大久保甲童作の2尺3寸管、管尻に前回、象嵌を入れましたが、内径が23mm、やはり締まりの無い音がするので、今日は、水牛の角で新しく内径が20mmの象嵌を製作しました。今月末に、今度は車に工具や竹材など載せて川崎の自宅に戻り、尺八に象嵌を入れます。象嵌作業の後、新しく、重くて堅そうな竹材で2尺5寸管の製作を始めました。寸法切りの後、ため直しまでしました。その後、前回、籐巻表面に漆塗りをしていた、錦風流用の2尺管の藤巻表面の漆をワイヤブラシで落としました。養生テープを取り除きました。後は、籐巻の縁どりの漆塗りです。
地無し尺八製作(その2)(2022.9.16)象嵌の製作、その他作業
地無し尺八製作(その3)(2022.9.16)象嵌の製作、その他作業
地無し尺八製作(その4)(2022.9.16)象嵌の製作、その他作業
地無し尺八製作(その5)(2022.9.16)象嵌の製作、その他作業
地無し尺八製作(その6)(2022.9.16)象嵌の製作、その他作業
地無し尺八製作(その7)(2022.9.16)象嵌の製作、その他作業
地無し尺八製作(その1)(2022.9.12)川崎の自宅の尺八の手入れ作業
9月1日に川崎の自宅に久々に戻りましたが、みなさんの稽古などで、なかなか時間がとれませんでしたが、昨日、今日と和室にある約500本の尺八の蜘蛛の巣を取り除き、椿油塗り作業をしました。明日、大浦氏の稽古を終えて、15日に新幹線で岡山県高梁市の実家に戻ります。9月30日に、岡山県高梁市の実家から、尺八製作工具や竹材を車に載せて、川崎の自宅に戻る予定です。二拠点生活は、移動がなかなか大変です。