地無し尺八製作(その32)
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地無し尺八製作(その1)(2022.8.27)2本の尺八の漆塗り作業

今日は、先日製作しました2尺3寸管の藤巻表面の漆塗りと、2尺8寸管の内部に漆を塗りました。
2尺3寸管の藤巻表面に漆塗り(クリックで画像を拡大)
古紙の上に上朱合漆を出す(クリックで画像を拡大)
古紙で漆のゴミを除去(クリックで画像を拡大)
籐表面に漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.27)2本の尺八の漆塗り作業

籐表面に漆塗り(クリックで画像を拡大)
籐表面に漆塗り(クリックで画像を拡大)
籐表面に漆塗り(クリックで画像を拡大)
籐表面に漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.27)2本の尺八の漆塗り作業

藤巻表面の漆塗り完了(クリックで画像を拡大)
室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)
2尺8寸管の内部漆塗り(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.27)2本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.8.27)2本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.8.27)2本の尺八の漆塗り作業

室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.26)錦風流用2尺管の歌口仕上げ作業

今日は、昨日に続き2尺管の歌口仕上げ作業をしました。
昨日、水牛の角入れた2尺管(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.26)錦風流用2尺管の歌口仕上げ作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口を調整する(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部分を木賊で研磨する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.26)錦風流用2尺管の歌口仕上げ作業

歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓を作る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.26)錦風流用2尺管の歌口仕上げ作業

歌口が仕上がった状態で息受けの確認をしてから、管尻内部に鼓加工をして、再度、息受けの確認をしました。錦風流の尺八では、コミ息をいかに出すかが重要です。現代管のように、歌口を吹いて鳴らす尺八では、コミ息を出すことは不可能です。折登如月作の地無し管は、息受けが良くて、丹田から押し出し息が、自然にコミ息になります。今回の2尺管は、息受けも良く、音のバランスも良いので、久々に手ごたえのある2尺管が製作できました。この後、内部に漆を塗り、総藤巻仕上げを予定しています。
管尻内部に鼓を作る(クリックで画像を拡大)
鼓加工後の息受けの確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.25)錦風流用2尺管の下作り作業

今日は曇り空でしたが、午後からの作業場は34℃ありました。昨日の作業の続きで、2尺管の手穴開け作業の後、歌口を入れました。
2尺管の下作り(クリックで画像を拡大)
手穴の位置を墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.25)錦風流用2尺管の下作り作業

キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.25)錦風流用2尺管の下作り作業

ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.25)錦風流用2尺管の下作り作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.8.25)錦風流用2尺管の下作り作業

手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.8.25)錦風流用2尺管の下作り作業

息受けの確認をする(クリックで画像を拡大)
歌口用の水牛の角を用意(クリックで画像を拡大)
歌口位置を決める(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2022.8.25)錦風流用2尺管の下作り作業

歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分に小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2022.8.25)錦風流用2尺管の下作り作業

谷北無竹先生の愛用されました、三代・俣野真龍作の太い2尺管、対山派の曲を吹けば、柔らかいボリュームのある音が響きますが、この銘管で根笹派錦風流本曲を吹いたら、津軽の味もなく、むなしい響きになります。それに比べて、津軽3名人の一人、折登如月作の地無し2尺管は、息受けの良さと音の切れがあります。今回製作しています、錦風流用の2尺管は、久々に大当たりの予感がします。やはり、竹材が重くて、堅く肉厚であったことが良かったようです。
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
三代・俣野真龍作の2尺と比較(クリックで画像を拡大)
折登如月作の2尺管と比較(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.24)錦風流用2尺管の下作り作業

今日は曇り空でしたが、作業場の気温は35℃ありました。まだまだ厳しい暑さです。新しく錦風流用の2尺管の下作りを始めました。モデルは津軽3名人の一人、折登如月作の地無し2尺管ですが、私の竹材は一回り太いものです。目割も良く7節です。
2尺管用の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.24)錦風流用2尺管の下作り作業

根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.24)錦風流用2尺管の下作り作業

キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.24)錦風流用2尺管の下作り作業

クリ小刀で内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で内部を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.8.24)錦風流用2尺管の下作り作業

ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
手穴の中心を墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.8.24)錦風流用2尺管の下作り作業

歌口を切り込み、節を抜いた時点で、息受けの確認をしました。錦風流の地無し管は、息受けが良くないと、コミ息は出せません。自然に内部に送り込んだ息が、コミ息となるようでないと、使用は出来ません。津軽3名人の一人で、錦風流用の尺八を多数製作しました、名人の折登如月作の地無し管は、息受けが良くで、自然体でコミ息が出せます。しかし、昭和10年以降に製作された折登如月作の地付き中継ぎ管は、味の無い大きな音が響く違和感のあるものです。
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
節抜きまでの下作りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.23)2尺8寸管の歌口仕上げ作業

今日は午後から2尺8寸管の歌口仕上げ作業をしました。残暑厳しく、作業場の気温は40℃でした。夕方、外から涼しい風が吹いてきました。少しずつ秋に近づいています。歌口を仕上げた後、管尻内に鼓加工をしたら、すばらしい息受けになりました。割れる様な堅い材質なので、音味は良き響きです。
2尺8寸管の歌口仕上げ(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.23)2尺8寸管の歌口仕上げ作業

歌口部分をヤスリで形を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部分を木賊で研磨(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.23)2尺8寸管の歌口仕上げ作業

椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.23)2尺8寸管の歌口仕上げ作業

門田笛空作の2尺6寸管の巨管をベースに、同じような竹材で、2尺7寸管、2尺8寸管、2尺9寸管を製作しました。どれも息受けはいいのですが、門田笛空作の800グラムから、順に重い尺八、長い曲の演奏は無理です。
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
息受けが格段に良くなる(クリックで画像を拡大)
剛管が並んだ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.22)2尺3寸管の藤巻・その他作業

今日、午後からの作業場は気温が40℃、スポットエアコンの僅かな冷たい風をうけての作業でした。昨日、面取りした3厘籐を、2尺3寸管に巻きました。その後、2尺8寸管の剛管、歌口入れ作業をしました。
2尺3寸管の藤巻(クリックで画像を拡大)
歌口下の1段目の藤巻(クリックで画像を拡大)
1段目が完了(クリックで画像を拡大)
2段目の藤巻(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.22)2尺3寸管の藤巻・その他作業

2段目が完了(クリックで画像を拡大)
3段目の藤巻(クリックで画像を拡大)
3段目が完了(クリックで画像を拡大)
4段目の藤巻(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.22)2尺3寸管の藤巻・その他作業

4段目が完了(クリックで画像を拡大)
5段目の藤巻(クリックで画像を拡大)
5段目が完了(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管の総藤巻が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.22)2尺3寸管の藤巻・その他作業

2尺8寸管の歌口入れ(クリックで画像を拡大)
歌口用の水牛の角を用意(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
ヤスリで水牛の角を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.8.22)2尺3寸管の藤巻・その他作業

ヤスリで水牛の角を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.8.22)2尺3寸管の藤巻・その他作業

小刀で歌口の溝彫(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
今日の作業は終了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.21)3厘籐の面取り作業

今日は、以前製作しました2尺3寸管、内部の漆塗りまでが完了しましたが、この地無し管は竹質が良くて重く、息受けもよく、音のバランスもいいので、総藤巻仕上げをすることにしました。3厘籐はインドネシアから原材料を輸入するのに、船賃が高騰したので、当然、籐の単価も上昇しました。今日、新しく100本が届いたので、3厘籐の面取り作業をしました。
2尺3寸管の藤巻(クリックで画像を拡大)
新しく3厘籐が届く(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り(クリックで画像を拡大)
クリ小刀の切先を研ぐ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.21)3厘籐の面取り作業

クリ小刀の切先を研ぐ(クリックで画像を拡大)
クリ小刀の切先を研ぐ(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.21)3厘籐の面取り作業

3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.21)3厘籐の面取り作業

3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
面取りの削りくず(クリックで画像を拡大)
今日の作業が終わる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.20)2尺7寸管の歌口仕上げ作業

今日は、2尺7寸管の歌口仕上げ作業をしました。午後からは、急な雷雨になり激しい雨が降り、作業場も雨漏りしました。最終的に、門田笛空作の巨管の2尺6寸管との、息受けの比較をしました。
2尺7寸管の歌口仕上げ(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口内部を内丸ヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.20)2尺7寸管の歌口仕上げ作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口部の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部分を木賊で研磨する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.20)2尺7寸管の歌口仕上げ作業

歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口部分が仕上がる(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓を作る(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓を作る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.20)2尺7寸管の歌口仕上げ作業

下作りが完了(クリックで画像を拡大)
門田笛空作の息受けの確認(クリックで画像を拡大)
新作の2尺7寸管の息受けの確認をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.18)3本の尺八の漆塗り作業

今朝は備中松山城のある臥牛山から、秋の涼しい風が吹いてきました。気温が低いので、1尺7寸管、2尺3寸管の新作2本と、先日、管尻に象嵌をいれた大久保甲童作の2尺3寸管の象嵌内部に漆塗りをしました。
1尺7寸管と2尺3寸管の漆塗り(クリックで画像を拡大)
古紙の上に上朱合漆を出す(クリックで画像を拡大)
古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)
1尺7寸管の漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.18)3本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.18)3本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管の漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.18)3本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
大久保甲童作の2尺3寸管(クリックで画像を拡大)
管尻の象嵌内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.8.18)3本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

今日は、割れ補修をした竹材で2尺8寸管の下作りをしました。節抜き作業から、手穴仕上げまで完了しました。最後に息受けの確認をしましたが、製作途中の2尺7寸管よりは、息受けが良いです。
2尺8寸管の製作(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
ヤスリで根回りを削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
手穴の中心を墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

手穴の位置を確認(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その11)(2022.8.17)2尺8寸管の製作

息受けの確認をする(クリックで画像を拡大)
2尺8寸管、手穴までが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.16)2尺8寸竹材の割れ補修・2尺7寸管の製作

今日は2尺8寸用の竹材の割れ補修の続きをした後、2尺7寸管の手穴の仕上げと歌口入れまでの作業をしました。作業場の気温も33℃と少し楽になりました。午後5時になると、突然の雷鳴の後、強烈な雨が降り、作業場は雨漏りしました。
2尺8寸管用竹材の割れ補修(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
テグス巻き(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.16)2尺8寸竹材の割れ補修・2尺7寸管の製作

小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
テグス巻き(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
テグス巻き(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.16)2尺8寸竹材の割れ補修・2尺7寸管の製作

小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
テグス巻き(クリックで画像を拡大)
2尺7寸管の製作(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2022.8.16)2尺8寸竹材の割れ補修・2尺7寸管の製作

2尺7寸管の製作(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.8.16)2尺8寸竹材の割れ補修・2尺7寸管の製作

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.8.16)2尺8寸竹材の割れ補修・2尺7寸管の製作

手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2022.8.16)2尺8寸竹材の割れ補修・2尺7寸管の製作

手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
手穴内部をサンドペーパーで削る(クリックで画像を拡大)
追加で割れ補修(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2022.8.16)2尺8寸竹材の割れ補修・2尺7寸管の製作

追加で割れ補修(クリックで画像を拡大)
追加で割れ補修(クリックで画像を拡大)
テグスを巻く(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2022.8.16)2尺8寸竹材の割れ補修・2尺7寸管の製作

歌口用の水牛の角を準備(クリックで画像を拡大)
ヤスリで水牛の角を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
ノコで歌口部分のキリ込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2022.8.16)2尺8寸竹材の割れ補修・2尺7寸管の製作

ノコで歌口部分のキリ込み(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口部の溝彫(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2022.8.15)2尺7寸管の下作り作業

今日は晴天で作業場の気温は37℃でした。それでも、窓からは秋のような風が吹き込んでいました。割れ補修をした2尺7寸管の下作り作業をしました。節抜きの後、ボール盤で手穴12mmを開けました。
2尺7寸管の製作(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2022.8.15)2尺7寸管の下作り作業

根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2022.8.15)2尺7寸管の下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で中の節を削る(クリックで画像を拡大

地無し尺八製作(その4)(2022.8.15)2尺7寸管の下作り作業

ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2022.8.15)2尺7寸管の下作り作業

手穴の中心を墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2022.8.15)2尺7寸管の下作り作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2022.8.15)2尺7寸管の下作り作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2022.8.15)2尺7寸管の下作り作業

ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
手穴開け作業が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2022.8.15)2尺7寸管の下作り作業

試し吹きをする(クリックで画像を拡大)